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2005'01.19.Wed

「そして、警官は奔る」日明恩

そして、警官は奔る

前作の微笑うの続編。

帰ってきたキチクの武さんこと、武本さん。いい人なんだよ、この人。すごい素敵な警官なんだよ。

前回のパートナー塩崎から打って変わって、今回は寝癖にだらしなくたれた前髪に、よれよれの服。半眼で、歩き方もふらふらな先輩和田。だけど、参考人前にいきなり一言。「壊すか」そして豹変したように、きつく責め立て、相手が見てもなおも追い討ちをかける。

和田ーーー!!

叫んだ。和田、かわいいんだ。豹変振りといつものやる気のなさがツボだった。無精ひげもなんのその。だって、本当かわいいんだ。その上、なにやら暗い過去を持つ。影を持つ男、素敵じゃないか!これが萌えられずにいられるか!

今回こんな相棒のせいか、武さんは単独行動が多かった。それで朝こっそりとしっかりと塩崎さんに会ってたり。塩崎さんがすごい清涼剤。癒されるよ。前の続きではなく、孤児と不法滞在者がメインの話で、切なかったりすんだけど、それを塩崎さんが癒してくれて。またそれが切ないこともあるけど。前作には塩崎さんが癒しになるなんて思ってなかったよ、ほんと。しっかりお弁当もっていってるんだ。そして家に権力を使う塩崎さんがかっこいい。

武さんは、そんな塩崎さんをよそに、和田に「ひとりにはしない」なんて言ってしまってて、あああ!とひたすら混乱。武さんは誰にだって、多分そうなんだ。ひとりでいやなことは全部かぶろうとする和田がまた素敵で、かわいくて、それをとめようとする武さんにびっくらなわけです。うん、でもやっぱり彼はやるよ。同等に塩崎さんにも……!

もうね、本当悩んでる和田がかわいいんだ。「そんな俺が迷ってる」て!!ひー。こっちが、も、悶える。もうひとつ気になるのが、彼、徳田さん。春も気になるけど、秋!武さんと組んだときは大型犬コンビみたいだけど、この徳田の旦那と和田!

 徳田の手が背広のポケットに伸びたと同時に、和田が自分の背広のポケットから煙草の箱を取り出して、徳田に勧めていた。
「すまんな」
 差し出された煙草に片手を上げ、顔を下げて拝むようにして徳田は顔を近づけると、煙草を指先で掴んで口にくわえた。和田の差し出した火にかざして煙草を点火すると、徳田は深く息を吸い込み、美味そうに煙を吐き出して、先を続けた。


激しく萌えましたとも!

いったいこの二人にはなにがあったんだよ!これ推奨する。徳田和田。ついでに武本塩崎ぐらいで。それぐらいこの二人には色気が。

それにしても武さんの言葉がすごく印象的だった。あんなに当たり前の言葉なのに、すごく重く感じた。武さんが言うとなんであんなにかっこいいんだろう。

厚さも十分あって、久しぶりに充実感のある本を読んだ気が。さくさくと読んで楽しかった!萌えに萌えたが。

トクワダだろ? ★★★★
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