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2004'12.12.Sun

「仔羊の巣」坂木司

仔羊の巣

「坂木、坂木、なにがかなしかった? やっぱりこんないじわるなやつといっしょにいないほうがよかったな。おれ、坂木をかなしませたく、ないんだ」

最初からやってくれた!グッジョブトリイ!

読む前からハアハアなってしまう坂木氏。
最初から飛ばしてくれる。も、と、と、鳥井かわいすぎる。こう、坂木を見上げる感じが好きだ。も、この子のかわゆさはた、たまんない。食べちゃいたい。せきしてるとことか、びわ食べてるとことか。本当お母さんみたいだ坂木!

本当読み終わった瞬間はお腹いっぱいだったとも!心がぽかぽかとあたたかくて、じーんと。みんな、本当いいやつばかりじゃないか!(涙
何度か涙で文章が読めなくなることもありながら、周りの人もあたたかくて、栄三郎やおばあちゃんの言葉が痛いぐらいにガツンと、それこそ栄三郎のげんこつのように響いて、あとはもう涙涙。

進路の話もすごく胸打たれるものがあって、矢崎だけじゃなくて、自分にとっても納得。頭でわかっていても、なかなか信じられずにいたことがそう素直に言われると頷いてしまう。すごいなー坂木氏。かわいいなー利明くん(萌

巣田さんの言葉から。
「ほら、明日香ちゃんの力を生かせる職場、たくさんありそうじゃない? 進路なんて、いくらでもあるわ。できないことなんて、きっとない。時間がかかるかかからないか、それだけの差でしかないのよ」

もいっこ。坂木の言葉。
「将来」というものは、大学と社会以外にもあるものだと、教えてあげたい。

利明くんの話も矢崎さんも話もすごく、佐久間さんも(!)好きなわけですが、所々で待ち構えている坂木鳥井のトラップ。強気な態度をとっていた鳥井がいきなり坂木の涙見て、だらだらと泣き出したり、ワイン瓶持ち出して懲らしめようとするものだから、し、しんじゃう。しにそうだ。
そのうえ、見え隠れする坂木の独占欲。坂木から旅立とうとする鳥井。でもそのあとのおちのような、無邪気に坂木のためと言い張る鳥井(激萌
どうしよう。絶対最終巻は平常心で読めないよこれは。鳥井よりも自分で動こうとする鳥井を見ている坂木のほうがすっごいつらいよ!坂木いい人なのに、鳥井が絡むと人が変わってしまうから。もうそれがどうしようもなく、たまらなく。

最高に牡蠣が食べたくなりました。鳥井の料理が食べたい。お茶画が飲みたい。お菓子はもっていくから、わが県の銘菓でももっていくから!

ついでに風邪で寝込む鳥井にしす。びわとか牡蠣とか本当おいしそうに食べるんだこの子。お粥じゃなく、トースト紅茶に浸して食べてるとこもかわいくて。食べてしまいたい。
クリスマスプレゼント交換してるところなんか、もう、こっちが恥ずかしくて本を何度投げ出そうかと思ったよ。

それにしてもこの作家誰なんだろう。名前がアナグラムにでもなってるんだろうかと考えてみたけど、さっぱりわからず。いったい誰ですか!

萌え度 ★★★★
├坂木司トラックバック(0)  コメント(0) 
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