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2004'11.21.Sun

「陰陽師 付喪神ノ巻」夢枕獏



「ゆこう」
「ゆこう」
そういうことになった。


陰陽師です!部屋の本を漁っていたら出てきた陰陽師!読み返すよりもこっちが先だ!と一気に読みつくす。買ってたのすっかり忘れてた。
博雅いい!ほんといい!この巻が映画のあの部分だったんだと思い出してみたり。博雅のやさしさと、酒と、月に桜に笛の音に。じんわりと浸透していく雰囲気にため息。
しかし一番はあはあしたのはここ。

「おまえが、どんなに世間に対して冷たくふるまってもだ、おまえのことがおれには時々わからなくなることもあるにしてもだ、おれは、おまえの、本当に本当のところはわかっているよ」
「何がだ」
「おまえが、本当は、自分のことを独りだと思っていることがだよ。正直に言えよ清明。おまえ、本当は、淋しいのだろう。この世に、自分しかいないと思っているのだろう。おれは、おまえのことが、時々、痛々しく見える時があるのだよ」
「そんなことはないさ」
「本当か」
「おまえがいるではないか、博雅」


もう、このあとも「ばか」と言う博雅がかわゆかったり。鮮やかに微笑む清明がかわいかったり。はあはあしてしまった。脳内とろけそう。あ、もう一箇所も最高に萌えた。「這う鬼」で清明と博雅の女のとこに行く話。も、萌える。

本日の評価 ★★★★
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