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2007'08.04.Sat

「プラチナ・ビーズ」五條瑛



 ――知るのが仕事だ。

もっと早く読めばよかった!!

極東ジャーナルに勤めながら、<会社>の上司・エディの指示でHUMINT(人的情報収集活動)を行っている葉山は北について情報を集めていた。一方米軍横須賀基地の海軍調査軍の調査官坂下は行方不明になっているパウロを探していた。

相変わらず説明が下手ですみません。鉱物シリーズ第一弾。知らずに読んでました。内容も知らずに読んでました。途中で北朝鮮や国際スパイや亡命という単語が出てきて、堅いテーマと思ったけど、読み出したらとまりませんでした。いろんなところで名前を見かけるだけはありますね。分厚いし、テーマは堅いけど、話はとても読みやすいです。おすすめ。

と一般的な話はそこまでで、ほんと萌え尽きた…(´Д`)ハァ…
葉山がみんなに愛されすぎてて、びっくりした!世界の不幸を背負い込んでいるような男とかかれてたけど、確かにね!そんなところはある!みんなに愛されてるのに気づかないどころか、脅されてると思っていたり。中身はばりばり日本育ちの日本人なのに、外見が日本人には絶対見えなかったり、血管が透き通るほど白かったり、夏が苦手でマラソンで倒れてしまったことがあったり、でも意地っ張りで倒れたくせに最後まで走ったり、エディに黒人のDJとホテルのブライダルフェアのウェディングドレスの前で待ち合わせをさせられたり、上司のエディが苦手だったり、勢いよく乗り込んで船酔いしたり、どこをとってもすてきすぐる葉山。かわいすぎる葉山。守ってあげたくなるけど、庇護欲をかきたてられるけど、逆にいじめたくてたまらなくなる葉山。親代わりの先生になついてて、すごくかわいい。先生と一緒にいるとほのぼのする。思いっきり甘やかしたいけど、逆にいじめて反応もみたくなるかわいさ。こんなところをエディや坂下はわかってて、いじめたりかわいがったりやさしくしたりするんですね。すごく不幸でかわいそうな境遇なんだけど、気づいてみればまわりからすごく愛されてるわけで、でもそのまわりのみんながちょっとかわったやつらばかりで素直に正面からやさしくしないから、また葉山は一人で不幸を背負い込んでしまったり。バカな子ほどかわいいの心境に近い。でも決して葉山はバカな子ではなくて、どちらかといえば鈍感なだけで。そんな愛しい葉山とまわりの人々を楽しんでたんですが、

後半が怒涛の坂下×葉山でしたΣ(´∀`;)

葉山一人で乗り込むと思ってたら、となりにはなぜか坂下(乗り込む段階で気づけよ!)危険な場面は颯爽と現れる坂下。船酔いを心配する坂下。

なんていうか、真っ向かららぶらぶで愛して甘やかすってのもいいけど、やっぱりいがみ合いながらも互いを信用してたり、利害一致のため手を組むとか、そこから生まれる友情とか、最初は相性最悪とか、そんな王道大好きです!愛情の裏返しみたいな!好きなのか、嫌いなのか、どっちかわからないけど、もしくは両方かもしれないけど、惹かれあう、考えずにはいられない、離れられないとかいうのも大好き。だからバテリもすごく好みだったんだ…今さら…!

特にエロシーンがあるわけでもないのに、すごくエロスが漂ってました。いろいろと妄想してしまいました。

最後の坂下のアレは反則ですよ、反抗期の原因がアレだなんて ★★★★★
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杉本 恵

レビュー面白かったです(笑)葉山さんってほんと、そうですよね(笑)

今でもプラチナビーズを新しく読んでくれる方がいるんだあなって思うとちょっと感動でした。

2007/09/03(月) 01:29 | URL | [編集]

初めまして!
ずっと気にはなっていて、買ったまま一年ぐらいクローゼットの中にしまいこんでました…。
読み始めたら、予想以上におもしろくてびっくりしました。ほんと葉山さんかわいいすぎる!(笑
いい本はいつの時代読んでもいい本だと思います。漱石や横溝と同じように。
鉱物シリーズから少しずつ五條先生の本読んでます。
革命の亮司が最初は憎たらしいのに、最後はかわいくて仕方なかったです。あの生き物はいったい何なんでしょう…!いい意味でも悪い意味でもみんなにかわいがられすぎです。
コメントありがとうございました!

2007/09/03(月) 17:19 | URL | [編集]

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