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2004'11.23.Tue

「DIVE!! 1―前宙返り3回半抱え型」森絵都



高さ10メートルからの飛翔。
時速60キロの急降下。
わずか1.4秒の空中演技。


おもしろいから読んでみなさいと友人なっちんに勧められるがまま、図書館に本が戻ってくるのを狙って入手。俺よりも最初に妹が読んでいた。ああああ。

読み始めるごとにぐんぐんと吸い込まれていくダイブの世界。純粋におもしろい。一巻はトモくんの話で、各巻ごとに中心人物が違うと聞いていたので、素直におもしろいと感じた。一巻はトモくんも中学生ながら男の子で、彼女もいたりで、悩みながらもダイブの世界にのめりこんでいくというスポ根であった。が、普通にトモくんがかわいかった。小さいながらもどこかの先輩一筋の後輩と重なってしまいそうになった。先輩たち……じゃない、要一を慕う姿がかわいくて、懸命で、応援したくなる。いいな!いいな!

彼女もいるんだけど、結局は弟にとられて、悩んで引きずってしまうというのがまた少年っぽくてすごくいい。失恋を乗り越えてこそ、いい男になっていくんだ。やさしさもある。思いやりもある。憧れもある。才能もある。努力も怠らない。絶対こいつはいい攻めになる。確信する。あと数年。あと数年したら。

本当羨ましいぐらいの才能もあって、迷いながらもそれでもひたむきに努力する姿がぐっと心を掴んで話さなかったトモくん。みんなから「トモ」「トモ」と呼ばれている姿がかわいいったら!きゃー!こいつは絶対モテるな!弟をもうひとりの自分の人生だという言葉も素直に聞けて、すごいと思った。森氏すごい。本当森絵都を甘く見すぎてようだ。本当びっくりしたもの。

とりあえず言いたいのはトモくんは将来いい攻めになる!
もう少し早く読んでいれば、アテネでもダイブみえたのに!!(悔
何巻が好きかって聞かれたら文句なしに一巻!

本日の評価 ★★★★★



├森絵都トラックバック(2)  コメント(1) 
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おおき

こんにちは。
TBさせていただいたので、ご挨拶に伺いました。

まだ一巻目ですけどすっかりはまりました。
森絵都には外れがありませんね。

2005/06/15(水) 20:56 | URL | [編集]

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