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2006'03.06.Mon

「桜さがし」柴田よしき

桜さがし

「あの……俺ほんとは……あれからずっと……」
「なに、聞こえない」
「……好きです」


mixiでもわりといっぱい書いたんだけど。

ミステリというよりも甘酸っぱい恋愛みたい。

京都の季節感たっぷりで、恋愛にも友情にもきゅんと心温まる短編集。ミステリスキーよりもあや助やまり恵と同じぐらいの20代女性に読んでもらいたい。できればあまり本を読まない女の人に勧めたい。多分好きそうというか、似合いそう。

さすが女性だけあって、女の人の微妙な心の揺れ具合の描き方がうまい。それに翻弄される男達もかわいい。
トリックというよりめずらしいものを集めたような、でも全体的にすごく雰囲気がいいです。桜とかきのことか蝉時雨とか!

以上がmixiで。

私としたら、久しぶりに男女の恋愛もの読んだなと。というか!油断したらきゅんときて、泣いてしまった;

笑ったり泣いたり、喜んだり悲しんだり。中学時代部活仲間四人が少しずつかわっていく短編集なんですが、やっぱり雰囲気が素敵。もっと先生いっぱいでてくるかと、むしろ四人が事件を持ち込む→先生が解決という短編かと思ってたけど、違いました…。それはそれで、いいんだけど。

これだけ男女間の恋愛を描くのがうまいんだから、黒夜はもっとすさまじいんだろうなーと。陽介がかわいかったです。あのシーンの。小物の使い方もうまいというか、タイトルもきれい。季節感あるのってすごい好き。一番好きなのはやっぱり北森氏の季節感のある文ですが。

京都てすごい風情があって、春秋なんて、たまらなくいいだろうなと思うけど、北森氏も書いてたようにほかの季節が辛いし、その春秋は観光客が多そうだなとちょっと躊躇してしまう…。今度行くときはもっと楽しみたいなー。

本当ペンギンだ…! ★★★★
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