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2004'11.21.Sun

「バッテリーⅤ」あさのあつこ



そして蝕まれていく日常。
↑私の。

それでも大分落ち着きました。
ちょっとずつ日常を思い出しつつあります。

一気に四巻を読んで、はーと息をついて、どきどきと五巻を抱え込んだ。このなかに、このなかに、ふたりの、別居後のふたりが、かかれている。どきどきがとまらなかった。興奮がやまなかった。逆に高まっていく緊張感。手が震えた。

五巻だ!
↑わかったから。

ここまでくると、某ネト通販のレビューを見ても、書評を見ても、一巻で少し厳しいものもあったけど、「この本に出会ってよかった」「終わってほしくない」という言葉が目立っていた。同感。激しく同感。もう、愛ゆえに、豪のように、出会ったことに殺意さえ覚えそうになった。ちょっと数日おかひいぐらい頭んなか豪ちゃんと巧くんで、いっぱいいっぱいだった。日常が壊れていった。

で、四巻を読んだ直後、どきどきしながらページを捲った。
そしたら表紙裏に。

「なにがほしくて、ミットを構えてんだよ」
言ってみろよ。
本当のことを言ってみろ。
先が見えないほどしんどいことをなぜ、やってる。
なぜ、もどってきた。
なぜ、逃げださない。
本当の理由を言ってみろよ。


ぎゃあああああ!!!!……っっっ!!
っはっ、くっ(呼吸困難
パタンと本を閉じ、思いっきり深呼吸。すー、はー。落ち着け、落ち着くんだ自分。知りたい!知りたいんだ!私も!豪が、何を、考えているのかを。知りたくて、たまらない。
再び上がっていく、動悸。息切れ。痙攣。落ち着け、落ち着け。深呼吸を繰り返し、そして裏表紙の裏を捲った。

知りたいんだ。
豪がつぶやいたように、
本当はどういうやつなのか、
まるごとの豪を知りたいのだ。
それは、たぶん
マウンドにいては、わからない。


マ、マウンド、 降 り ち ゃ う ん で す か !
野球じゃ、なくなる!や、やばいよ、これは!非常にやばい!
……っ、はっ、はあ、はあ、はあっ(再び呼吸困難
読みはじめる前から、こうくるか!も、もう、せんせー!!せんせー!私、しんでもいい!!

さてま、五巻だ!五巻!何から語るべきなのか、悩みつつ。一応は別居からもとのさやに戻ったふたり。しかし確実に今までと違う。最初の巧が投げるシーンから、緊張して、手が震える。わわ。どきどきしてきた。みたいに。あー、吉うるさいから。黙ってて。巧がかわいいのはわかってるから。もう、本当かわいい!緊張してる。自分をコントロールできない。きつい表情をしてるけど、「ならせよ」と気遣う豪が、「ちゃんと、かみついてこいよ」という豪が!!あああ!!あああ!!!!巧じゃ、なくても、落ちてしまうよ!これには!
しかしその豪ちゃんも変わってしまった。大人になったのでもなければ、成長したとも違うと思う。だけどサワが「豪かわった」というように、確実に豪はかわっていった。昔のような無邪気な様子を見れなくなったのは淋しいけど、豪の決心が伝わってくる。しかし豪は瑞垣の本心でもある言葉を受けて戻ってきた。
その変わってしまった豪に戸惑う巧。はっきりと戸惑っているわけではないけれど、ボールが安定しない。そして豪を知りたいと切望するようになる。その過程が、たまらない。


とりあえず、病院屋上、巧が洗濯物を干すシーン。
っわわわわ!!!!き、きたーーー!!

「うまいな」
後ろから声がかかる。
「豪」
「洗濯干してるかっこう、意外に似あっとる」
「そりゃ、どうも」


夫 婦 で す か !!!!

旦那が、洗濯物ほ、ほしてるよ!このさらりとした新婚夫婦のような会話!(恥
びっくりするぐらい恥ずかしいから。そのあとの女の子の話もすごく、かわいいんですが、ご、ごごご、豪ちゃん!!雪遊びをするふたりが!シーツのなかに倒れこんだ豪ちゃんが!手を差し出す巧が!あ、あああ!!(萌
しかし豪ちゃん、初心なくせにしっかりデートしてるんじゃ。だけど頭ん中は巧のことでいっぱい。

巧の特性のオムレツが食べたい。むしろ巧を食べたい。マヨネーズはつけなくていいから。
ついでに怒りのブルーウェーブ。そのあとの仲直りの豪ちゃんと青波の会話がすごく気になる。仲直りするのは多分、最初の五分ぐらいで、あとはずっとふたりでお兄ちゃんのこと話していたんだろうなと思うけど。ふたりして、お兄ちゃんのこと大好きなんだもの。きっとお兄ちゃんが聞いても、「兄ちゃんには秘密!豪ちゃんの約束じゃ!」て言うに違いない。


そして「のめよ」「甘いものは、苦手なんだ」のシーン。
母さんお手製の生クリームケーキは大好きでジュースはダメなのですか巧くん!

「これ、やっぱのめない」
豪に缶をかえして、巧は、スパイクのひもを結び直しはじめた。


ああああああ!!!!
なぜにそこで豪ちゃんに返してるんですか!!

そこの会話もすごく好きなんだけど、あああ!!ご、ご、豪ちゃんにあげると!飲めよというのか巧よ!しかもすごく自然だから。どきどきなる。


ついでに最後の。

「巧!」
「はい」
「今夜、行くからな」
「はいはい」


ありがとう!!ありがとう吉!!ナイバッチ(違
まさにそれだ!それしかない!!

しかし、頭おかしいぐらいにのめりこんで、ずっと考えていた豪と巧の関係。いろいろ考えて、これはぼーいずらぶなんかじゃない!!むしろJUNEだ!という考えにいたる。それぐらいだ。ふたりとも求めているのに、出会ったことにさえ、豪は後悔している。どんなに憎くても欲してやまない存在。四龍島を思い出す。あー、豪と巧には最終的に絶対幸せになってほしい!いっぱい考えるんだけど、やっぱり最後は言葉ってもどかしいと思う。同じ言葉なのに、どうしてこんなに思っていることが伝えれないんだろうって。巧が豪の手触って伝わったらいいと思うのと同じ。あさの氏と同じ日本語使ってるのに。この感情が、想いがそのまま伝わったらいい。
あと思ったのが、豪は巧の才能についていけなくなるかもしれないけど、巧の球をとり続けたいと思っていて、巧が豪を必要としていることをはっきりと知らないということ。巧は才能がある。これからも伸びていく。もしかしたら自分は必要じゃなくなるかもって不安がつきまとっている。う、うまくいえないんだけど、巧がこんなにも豪のことを必要としてるのを知らないんじゃないかと思う。巧が豪のことを知りたいと、マウンドでなくても必要としてると、豪に知ってもらえたらなって。そしたら豪はどういう反応するのか、わからないけど、きっと嬉しいんだろうと思う。巧はジコチュウでワガママで、いやな奴って認識してるから。その気持ち知ったら、自分だけじゃなかったとわかると思う。すごく気になる。六巻でされるんだろうか。どうなるんだろうか。そわそわ。

瑞垣もかなりの苦労人だ。半分ぐらいが瑞垣の話だったりしたけど、門ワッキー。にぶい。どうにかしてくれ。でもこの人も純粋におミズのこと好きだと思う。さっぱりおミズが考えていることわかってないけど。いじりキャラだ。むしろいじめられキャラ。
あと五巻まで通して、本当サワ癒し役!ヒガシは、時々どきりとするようなことをさらりと言って、びっくりさせれる。ふたりも巧と会ってからそんなにたつわけじゃないけど、豪と巧のこと心配するし、見守ってくれるし。いい友達だ!

まだ脳内とろけてますから。

本日の評価 ★★★★★
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