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2005'05.27.Fri

「さみしさの周波数」乙一

さみしさの周波数

短編集ー。

これもすごい人気。なかなか図書館いっても乙氏の本に会えないもの。でも人気あるのわかるなー。学校でもすごい人気だった。本多、乙、戸梶あたりでいっぱい並んでた記憶が。

高校生のころ、乙氏の本とは出会ったわけだけど、しかもジャンプノベルズから、そのころにはそんなにデビュー作も怖いとは思わなかった。でもある短編集の一作がすごいお気に入りだった。で、数年ぶりに乙氏を読んだわけで、こう人気があるのも、深夜ラジオといわれる所以もよくわかった。それにしてもあのころとかわってなくて、懐かしさがこみ上げました。うん、こういう文書く人だった。

死体では怖くなかったのに、フィルムはぞくぞく背筋が。話もそんなに怖いわけでもないのに、ぞわぞわ。未来も泥棒もおもしろかったけど、未来のラストがなんとなく予想できてしまって(泣
でも文体だけでも十分楽しめて。それ以上に自分と立場が重なることも多くて、確かにそう思うよ。確かに辛い。世間には必要とされてない。いなくてもいいんじゃないか。自分がいなくなっても……と。生きていなくても……と。私だって、それは何度も考えたさ。それに関しては未だに答えがでてないけど、まーいい。なんとかなるさ(駄目人間
失はれたは切なくて、悲しくて、最高に号泣。想像を絶するね。

全編を通じて感じるのが、切なさよりも孤独。だから人気な気がする。それも若い世代に。幸せだったり、怖かったり、切なかったりするんだけど、どれをとってみても感じるのが孤独感。一見楽しそうに見えるのに、ひとりきりと孤独感がついてくる。だからこそ、そこにみんなが共感するのかな、と。

あとがきも最高にわらた。ブラボー缶詰。

菓子パン ★★★★
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オンライン小説家

孤独を描ける作家さんって貴重ですよね。

2005/05/27(金) 15:38 | URL | [編集]

こんにちは!窪璃音さん!

コメントいただけるとは思ってもみませんでした!
うれしいです!ありがとうございます!!

久しぶりに読んだのに、乙氏は本当に孤独を書くのが
うまいなーと改めて思いました。
おもしろい話や楽しい話もありますが、
そのなかにも孤独や寂しさ、人としての存在理由を
忘れない作家だと思います。

遅くなりましたが、TBありがとうございます。
なんだか、アレなブログなので、恐れ多いです……。本当に。
コメントもびっくりでした。
窪さんの本を見かけた際にはぜひ読みたいです。
こんなところでアレですが、執筆活動影ながら応援いたします。

2005/06/01(水) 11:27 | URL | [編集]

ねむりん

コメント・TBどうもありがとうございますo(^-^)o。
乙一氏大好きなんです!。いいですよね。
またよろしくお願いしますm(_ _)m。

2005/06/12(日) 22:24 | URL | [編集]

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さみしさの周波数 失踪HOLIDAY★★★★★

 さみしさの周波数と失踪HOLIDAYは角川スニーカー文庫から出ている、乙一氏の短編集です。前者に収録されている失はれる物語が表題作として再編された本も出版されています。  また手を握る泥棒の物語は映画化されネット配信されていました。もう配信は終

2005/06/11(土)  09:04:49 | ねむねむ小説

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