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2006'04.20.Thu

「13階段」高野和明

13階段

「料理はできるか?」
 南郷が訊いたので、純一は素直に答えた。「チャーハンなら」
「俺がやったほうが良さそうだ」南郷は笑って言った。「家事は分担しよう。洗濯やら掃除はそっちがやってくれ」


映画化された記憶があったから、軽めのホラーだと思って読み始めたら、思った以上に熱くてびびった。

死刑についても、法についても、真面目にみんなが真剣で、ミステリとしても楽しめてよかった。もっと早く読めばよかった!
何よりも元刑務官の南郷と、出所した純一が熱い。なんていうか、思ったい以上に仲がいい。ふたりでラブラブしてたorz

最初ふたりで住むことになったときの会話は新婚かよ!とこっそりつっこんでしまいそうになりました…。なんだ、この会話。

尾行のときのオカマどうのこうのは、もうかわいすぎる!ほほえましくさえあったよ!!

弁護士の杉浦もなかなか食えない人ぽくていい。

このふたりで続編とかないかなー ★★★★
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├高野和明トラックバック(0)  コメント(0) 
2006'04.19.Wed

「マリオネット園―“あかずの扉”研究会首吊塔へ」霧舎巧

マリオネット園(ランド)―“あかずの扉”研究会首吊塔へ

「『ギリシャ』じゃありません。『きりしゃ』です。『霧越邸』の『霧』に、幻冬舎の『舎』。下の名前は『たくみ』で……」
「匠千暁か?」
「いえ、隈能美堂巧です」


原田巧くんの巧ね!!

中の事件と外の事件。

密林で叩かれてるのを見てしまったけど、私はわりと好き。
塔の中では後動さんが、外では鳴海くんが探偵役を。のりのりの鳴海くんがかわいいったら!
とりあえず私的にびっくりした鳴海くんからの愛の告白(違)。

「先に聞かされていたら、おれたちはこんな悠長なことはしていなかった。死体なんか放ったらかしにして、ドアを蹴破ってでも中に突入したのに……。もし、この少しの時間で後動さんの身にもしものことがあったら、おれはあなたを許しませんよ」
(略)
「おれは名探偵だ。事件に巻き込まれることなど少しも怖くない。後動さんを助けられないことのほうが何十倍も恐ろしい」


サークルのみんなが後動さんのこと尊敬して、大好きなのはもちろんだけど、熱いよ!鳴海くん!本当大好きなんだね!(!!

この他作品の引用も実は大好き。その作品が大好きなんだなーてのがよく伝わってくる。知っているのがあると私もうれしい!
Whodunitがテーマだけど、誰が誰に操られてるとか全く考えずに読んでしまいました。そういう読み方もあるんだよ!と言い訳。

ちょっとカケルに同情 ★★★
├霧舎巧トラックバック(0)  コメント(0) 
2006'04.18.Tue

「青空の卵 文庫版」坂木司

青空の卵

「鳥井、今月はカレー月間なわけ?」
「まぁな。どうせなら色々なパターンを作りたいしな」
「だから玉ネギをキロ単位で取り寄せた、と」
「いいじゃねぇか。カレーはベースが大事なんだよ、坂木。わかってんのか?」


文庫落ちしたのは二月。気づいたのが三月。そっこう買いで。ハードカバーでも読んだけど、やっぱり手元においておきたい一冊。

考えさせられるセリフも多いし、ミステリとしても好きだし、トリイはかわいいし、料理も魅力的だし、なんといっても二人の関係が萌える

三部作の第一作目。
文句なしにオススメ。

過去の感想はこっち

どっちかってっと前の装丁のほうがすき ★★★★★
├坂木司トラックバック(0)  コメント(0) 
2006'04.17.Mon

「桜の下にカミは眠る」紙谷龍生

桜の下にカミは眠る―ジオメトリック・シェイパー

「おい……なにをする気だ?」
 匠がかすかに目をみはる。
「いいことさ」
 にんまり笑みを浮かべ、貴大はベッドの端に腰を下ろした。匠の裸身に覆いかぶさる。
「よせ……、や、やめ……」
 匠はじたばたともがいた。が、抵抗ははかない試みだった。
「あ……!」


※BLじゃないです

ごめ、新人かと思ったorz
新人ならこんなものかなって思って後ろ見たら違った…。すいませ…!
ラノベっぽいラノベ。ヒロインがちょっと印象が弱いかな。もう少し変わった子でもいいと思う。ちょっと中途半端。

これ(↑)と「十八禁」発言は明らかに狙ったものですが、ちょっとうれしかった!(!!
二度目はさすがに、す、好きなんだね!そうなんだね!と思いましたが。貴大と匠くんの進展に期待としきます。

発想とかわりと好きだなー。紙で作るの、清明ぽい。が、いかんせん納得できないのは自分が傷つかないために紙で身代わりを作って攻撃しているはずなのに、自分と紙はつながっていて、紙が攻撃受けると同時に自分も攻撃を受けるってのはどうなのよ。意味がないんじゃ…。

多分カバー買いしたとおもわれr ★★
├紙谷龍生トラックバック(0)  コメント(0) 
2006'04.17.Mon

「川の深さは」福井晴敏

川の深さは

 互いに、グッと詰まった顔を見合わせる結果になった。葵はクスクス笑い、「やっぱり二人とも似たもの同士ね」と膝を抱えた。

熱かった男たち!長かった説明!

少年スキーにはたまらない一冊。
積読してた福井さん。初めて読んだ。というか、ひねくれものなんで、福井ブームがすんだあとにゆっくりと読み始めるという!

ひとりの少女を守るために、訓練された少年とその少年に感化された元警察官。このべたべたな組み合わせもた、たまんない!この訓練された少年の強さぶりとか工作員としてとか、「それが俺の任務だ」や「任務、完了」(まさにここはその状況も!)と某ガンダムの主人公を彷彿とさせるわけですが!う、うん。はまったさ!好きだったさ!

でも少年てやっぱりいいね!この最初の攻撃的な態度といい、なついたら子犬みたいな慕い方といい、発展途上なところといい!!

国事ものの固いものを想像してたけど、わりと二組のラブストーリーでもあった。なんていうかね、若造組よりも大人組のほうが初々しいというか、青春ぽいというか!若造組には最後驚かされたよ!

「任務、完了」 ★★★
├福井晴敏トラックバック(0)  コメント(0) 
2006'04.14.Fri

「失踪HOLIDAY」乙一

オンライン書店ビーケーワン:失踪HOLIDAY

短編二編。

子猫のあれは暗いところで~のほうが衝撃的できゅんとなった。暗いところ劣化版というよりもコンパクト版。どっかにも書いてあったけど、ミステリとして読むよりラノベぽく読んだほうがいい。ミステリが小道具なのがむしろいい。

孤独がすきなんだな。うん。
でも子猫のあれにはきゅんと泣きそうになった。

ジャイアンみたいな…は笑った。そっか!言いえて妙!
あとがきもやっぱり好き。

疲れたときにでもどぞ ★★★
├乙一トラックバック(0)  コメント(0) 
2006'04.11.Tue

「眩暈」島田荘司

眩暈

うわー!!うわー!!おもしろい!!
久しぶりにミタライ感想はもう、それ!なんでストップしてたんだっけ?と思ったら、アレだ。御手洗がアメリカ行ってしまうんだ…。だからちょっと読むのやめてたんだorz
でもこれ一緒だ!一緒にいろんなところ行ってる!!

分厚いのにイッキ読みしちゃった!すごい!とまんなかった!厚いのにすらすらと内容も入りやすくて、やっぱりいいね!大好き!

最初の部分に何か隠されてると思うと、だまされないように考えながら読んだけど、やっぱりだまされた…!

仲良すぎというよりも、このふたりにはどこか入れない雰囲気あるなー。

有名さゆえにいろいろ叩かれてるけど、うん、やっぱりミタライ大好き。トリックよりむしろふたりの掛け合いを、仲のよさを楽しむべきだね!(違

坂木の好きな探偵なんだよ!御手洗は! ★★★★
├島田荘司トラックバック(0)  コメント(0) 
2006'04.10.Mon

「ローワンと白い魔物」エミリー・ロッダ

ローワンと白い魔物

今度は雪山へ。
リンの村の人たちが毎度大変な目に。にしてもアランてば、いつのまに結婚を!!しかもこどもだと!!
わりとあっさりしてた。

・ジールかっこいい。
・ノリスがへたれ。
・アイスクリーパー怖い!
・バクシャーをそう使うか!

いろんな旅や危険なめにあってきたけど、ローワンは昔とほとんど変わらない普通、むしろリンの村では劣った子なのに、怖がったり奉ったりする人たちが出てきて、そうゆう風にみえるんだと思うとちょっぴり切なくなりました。でも親しい人たちは等身大のローワンをみてるんだけどね!

でもまだまだ続くらしいね! ★★★
翻訳トラックバック(0)  コメント(0) 
2006'04.09.Sun

「消えた探偵」秋月涼介

消えた探偵

僕は、また、異世界へ来てしまったのだ――。

設定がおもしろい。
今までのシリーズとはがらりと変えて、一冊ものっぽい。

精神病の患者ばかり集めた診療所で、主人公ももちろんそのうちのひとりの患者。みんな言っていることが信じられるのか、信じられないのかわからない。でもそれぞれの病状と性格が個性的でいい!

ミステリとしては、自分が異世界に落ちてしまうので、不確かで曖昧なんだけど、わりとシンプル。
最後の謎もよくあるといえば、ある。

が、アリーやリーがかわいくて、いい!キャラものぽいのすきだよね、この人!楽しいけど、ちょっと真ん中あたりがたるい感じがしなくもなくはない。キャラものが好きならそこは大丈夫かもしれないけど。

アイディアはいいと思うよ! ★★★
├秋月涼介トラックバック(0)  コメント(0) 
2006'04.06.Thu

「ZOO」乙一

ZOO

「僕が死んだら丘に埋葬してほしい。あの十字架の隣に穴を掘って僕に土をかぶせてほしい。きみを作ったのはそのためなんだ」
 彼は私の顔を見つめた。
「わかりました。私が作られたのは、この家の家事をするためと、そしてあなたを埋葬するためですね」
 彼は頷いた。
「それがきみの存在理由だ」

(「陽だまりの詩」より)


乙、怖!!((((;゜Д゜)))

全く雰囲気の違う短編集。
怖い!文句なく背筋がぞくぞく。なかには心温まるような話もあるものの、全体的にホラーテイスト。規則性のある怖さ。

タイトルはいろんな雰囲気を持つ話からかなて思ったけど、表題作があったのね!
短編それぞれのアイディアがいいね!うまい!短編だからいかせるネタをうまく使えるのがすごい!

「カザリとヨーコ」
はそんなに怖くもなく、導入編みたいな。カザリの不器用さと得体の知らない怖さが乙っぽい。

「血液を探せ!」
普通に笑った!笑える!ていうか、落ちはこれでいいんですか!

「陽だまりの詩」
唯一ほっとする話。落ちは世にも奇妙な某番組で似たようなのがあった。

「SO-far そ・ふぁー」
一番好き。ホラーめいた怖さのなかにも暖かさがあって、それでいて切ない;;最後は切なくて、納得しかねるけど、でもいい!

「冷たい森の白い家」
怖いよ!救いがない話はま、短編だから許せるものの。気持ち悪くなるかも…。

「Closet」
ミステリっぽい。が、犯人はわかる。

「神の言葉」
うん、これも怖かった。指のシーンでうわっと。怖さよりも気持ち悪さが。机に傷が増えていくのも最後の誰もいないシーンも壮絶。

「ZOO」
表題作にしてはぬるい。もちっと盛り上げてくれても。冷めた部分と熱い部分の交錯を求めてるんだと思うけど、冷静さが勝るからちょっとなえる。

「SEVEN ROOMS」
怖いよ!死への明確な恐怖。というか、怖いよ!話全体があいまいなのも短編だからゆるせr
怖いよ!!(もっかい

「落ちる飛行機の中で」
これも笑った!乙さん、遊びすぎ!そしてたまに苦笑。もうちょっと男の人の過去を掘り下げてくれたらよかったのに!

というかこれ映像化してるみたい。知らなかった!一応貼り付けときます。
公式サイトhttp://www.toei-video.co.jp/zoo/
ZOO

一回見てみていけど、痛そう… ★★★
├乙一トラックバック(0)  コメント(0) 
2006'04.04.Tue

「ローワンとゼバックの黒い影」エミリー・ロッダ

ローワンとゼバックの黒い影

「眠っていいよ、アナド」ローワンは言った。「目をさますころには、そばにいてあげるからね」
 アナドは眠たそうに、うなずいた。
「そして、あたしを家までつれてってくれるんだよね」


何ていうか、今までで一番よかった…!

さらわれた妹を助けるためにアランと一緒にゼバックへ!
何ですが、今までの人物が使い捨てじゃなくて、逆に助けてもらってるという!パーレンとジールとアラン、そしてローワンという半端ものの四人が何度も危険な目にあいながらも妹のためにゼバックへ乗り込む。

いがみ合いもしてたのに、それぞれの役割を果たすことによって、四人の絆が深くなっていって、軽口まで言うようになったかと思うとうれしくて!ジールの使い方もうまい!前作の伏線をここまで引っ張ったのか!というぐらいで!

でもま、一番はパーレンがすごくかわいかったんですが!!
しっぽ云々とかへび発言とか、すごくかわいい!みんな本気にしちゃうし!

シャーランはローワンの恋人になるのかなー。お母さんも結婚したしね!まだ友達でもいいけど、いずれそうなりそうな。

ローワン、すごくいいので布教!!
もっと有名になればいいと思う!!

ウノスかわいー!! ★★★★
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2006'04.02.Sun

「ダレン・シャン 12巻 運命の息子」ダレン・シャン

ダレン・シャン 12巻 運命の息子

どれだけ会いたかったか、クレプスリーがどれだけたいせつな存在だったか、伝えたい。大好きだよ、ぼくにとってあんたは父親なんだ、と話しかけたい。

最終巻。
11巻の終わりの衝撃を引きずったまま読み始めた12巻。
ずっと痛い、辛い。この巻もまた人が…。

が、11巻を凌ぐ衝撃の事実!

最初の巻からの話がようやくまとまった。一巻の謎が解けたというか。長かったなー。スティーブが本当報われないんですが。
なんというか、九巻以来萌えもなく、ぐろさはあった、淡々と読んできたような。

後半のアレはおまけのような。
でもあれがあってこそ、一巻がいきてくるんだね!

ずっと気になってた。未来には、運命には逆らえないという言葉。エバンナもミスター・タイニーも何度も言った。ダレンもその枠の中でなんとかしようともがいていた。ずっと引っかかっていた。この話の中ではずっとそうなのかと思っていたけど…。

まあ、結局、一年ほど前にバイト先で生徒が話しているのを聞いて、うっかりねたばれだったんですがね!

そこまでのなぜそうなったのか、というのは知らなかったんですが。もう、ばか!なんでとめなかったんだよ!

この現実とストーリーが交錯するのはいいなと思った。

とうとうダレンも読み終わってしまった…。クレプスリーを見たときのダレンが切ない…泣きそう…。

そういえば、ハーキャットは?? ★★★
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2006'04.01.Sat

「ダレン・シャン 11 闇の帝王」ダレン・シャン

ダレン・シャン 11  闇の帝王

「ここに来るってミスター・トールに言われてから、家族のことをずっと考えてた。しゃあぼくだって、会いに行きたいさ。会えたら、どれだけうれしいか……。でも、家族にはつらいだけだろ。ぼくを埋葬してから、だいぶたつ。悲しむだけ、悲しんだはずだ。きっといまは、前向きに生きてくれてるさ。なのに、また苦しめたり悲しませたりするようなまねは、しちゃいけないんだ」

そ、そんな驚愕の事実が!!

九巻から辛かったけど、これもきつっ。

人がばたばたとしんでいk

ようやく純化作用まで始まって、大丈夫なのかよと思ってしまいます。もう、本当次々と…(泣
痛い話は読んでて辛いんですが、もう少し。もう、終わりが見えてきてるから!自分の生まれた町に戻るてのも切ないなー。

でも次巻への序章みたいな感じだった。

前作あたりから話し方も変わって、ダレンも大人になったなーと思う。切り捨てることやあきらめることを覚えた…。せ、切ない。
アニーに子どもができているのも驚きですが、なんか本当すごいことに。わりと明るい児童書が多いのに、けっこう児童書なのに…。スティーブ、鬼だ…!

次が最後…! ★★★
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2006'04.01.Sat

「狂おしく恋に堕ちる。」鬼塚ツヤコ

狂おしく恋に堕ちる。

レッツ王道。

こうゆう攻め好きだ…。
使い古されたストーリーでもいいと思ってしまうのはやはりそれが王道ゆえか。

が、そんな、いきなり金に物言わせて、強姦だなんて、犯罪だから!
いくら何でも、好きだからといって、大の大人が!いい年した大人が!金で買うなんて、ありえないから!!とても若気のいたりじゃすまされないから!
とよく思うけど、あまり深く考えませんが。

父が社長だから、がしがし会社の経営に頭つっこむのは感心しません。あと、デザイナーとのやりとりや会社がどうこうのっていう部分はちょっとだるい…。こうゆうとこはむしろすっ飛ばしたらいいと思うよ?

ただあの新しいデザイナーさんとパタンナーさんとの恋に期待。

でも最後のほうはすれ違いにきゅんきゅんしてしまいました。あんなに乱暴だったのに、いつの間にかやさしくなって、嫌いだったのになでる仕草がやさしくて好きになってたり、もう、そのあたりは王道なんですが、好きだ!きゅんとなる!えろがもちっと物足りない…。

次回はデザイナー×パタンナーで! ★★★
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