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2005'11.18.Fri

「メビウスレター」北森鴻

メビウス・レター

今はもうどこにもいないキミへ

早く寝ようと思ったのに、全部読み終わってしまたorz
北森マジック!
おかげで頭が全開に痛いです(自業自得
さしぶりにイッキ読みしましたよ。
そしてそれは本当に見事に作者の手中にはまる。

だ ま さ れ た !

レオナルドのときもそうだったよ。もうだまされないと思いつつ、読んでもするりとだまされるものだね…。いつもの緻密さにはかけるけど、ぐいぐいと引っ張られる感じ。後半に向けて勢いが増すとかじゃなくて、最初から強い力でぐいぐいと。うわーおもしろい!そして気になる。ぼくからの手紙・過去と現在がうまいぐらいに混ざり合って、どう関係していくのか気になるとこ。それでいて、過去何が起きたのか、ぼくは誰なのか、阿坂は誰だったのか、そして現在誰が事件を起こしているのかとまー、わからないことがいくつかあって、考えながら読んでました。

寝ようにも気になって眠れないじゃないか!

そしてラストに近づくになり、少しずつ明らかになる事実。その一文を何度も読み返してしまったのは頭が弱いからじゃないと言い張りたい。それぐらい衝撃。そこから次へ推理できないのは多分頭が弱いからです…。ま、そんなことはよくって。

ぼくにやられた。しかもキミが男子生徒だということに萌えてしまい、このキミもいい男すぎる!うわーうわーとなっていたわけです。その後は読んでくれ。阿坂さんもわりかし美形だったりするから、うわーうわー野坂の行動にもうわーうわーとなってしまいましたが、あー、あとは読んでくれ。

なんだかもうそれ以上かけない。でもだまされる爽快感ていいね!そ、そんなことが!!みたいに衝撃の事実とかも好き。ところどころに張られた伏線がうまく生きていて、さすが。やっぱり北森氏好きだなー。問題は少年や青年がほとんどいなくて、きれいなかっこいいお姉さん率が異様に高いことです。い、いやきれいなお姉さんも好きですよ?

でもやっぱり少年が好きです ★★★★
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2005'11.18.Fri

「双月城の惨劇」加賀美雅之

双月城の惨劇

「どうしたんだ、パット? 数日前に別れたばかりだと言うのに、一年も会わなかったような顔をしているじゃないか」
「……ベルトラン……私は……」


なんといっても主役のパット。
こんなにかわいいやつだとは思わなかった。

古城と双子の美女と惨殺と名探偵の対決。と作者の好きなものを散りばめた本格派。どちらかといえば、変わり者の探偵とちょっとへたれなワトスン役という新本格時代のほうが好みでs

て、綾辻時代からの人は基礎を知らないと言われてるし。す少しなら読んだよ!クイーンと乱歩!横溝は積読してるよ!そのうち全巻そろえたい。と野望だけは燃やしつつ。

婚約者がいる身であってもベルトランにおける信頼とかやっときてくれたときの安心感とか!!この子かわいい。ベルトランも独身貫いているのはこの甥っ子がかわいいからじゃ…(違

でもこうゆうミステリ大好き。やっぱり古城だからこそ、なんたらかんたらでなくては!その心意気大好きです。なるほどなーと途中で気づきましたが、あれはあれで夢に見そうです(怖

確かに動機が弱いですし、あのミスリードにはだまされましたが、あそこまで言っといて!トリックまずまず。
が、最後のあれはちょっと…。なんでみなさん最後になって物分りがいいんですか…。犯罪は犯罪でしょ…。そこにどうゆう理由があっても殺人は罪でしょ。第二まではよくても第三は明らかに自分のためじゃないか…。そんなわけでちょときれい過ぎるラストに悶々としてしまいました。

むしろパットはベルトランと暮らせばいいと思います ★★★
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2005'11.08.Tue

「共犯マジック」北森鴻

共犯マジック

北森ブームなのですが、これはちょっとくどいかも。

氏といえば、インパクトがあるわけでもすごいトリックがあるわけでもなく、作品によっては違うかもしれないけど、小さな小道具や言い回しや思いやりが重なり合って、じわじわとしみてくる。

連作ミステリ。とある本をめぐって、それぞれ事件が起こって、それがつながってくというような。時代がちょっと前で、そいえばこんな事件あったなーと思い出したり。ただ連作ミステリのせいか、この偶然の多さには…、ある本を、人たちをめぐるからそれも連作ミステリとして仕方がないというか。

最後はさすがにきれいに事件自体はまとまってましたが、ちょろりと出てきた人たちのその後が気になる。

師匠に萌えました。師匠死んだあともかっこいい。

フォーチュンブック……(怖っ ★★★
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2005'11.05.Sat

「Q&A」恩田陸

Q&A

会話文だけって読むの辛っ。と思った本です。

謎が少しずつ解けていくのならまだしも読んでも読んでも謎が謎のままで、話の展開もない。たぶんミステリの展開に慣れてるせいです。謎は複雑でも話は単純明快が好きなんです。

取材を通して、なぜあの事故、もしくは事件は起こったのか明らかにしていく話だと思ったのですが、そうじゃなかったorz
なんかやられた感が。失望感が。

最後まではっきりとしなくて、でもあれはそうゆうことなのか!そうなのか!それでいいのか!それはそれで、その上の理由もなんだか曖昧というか、弱いまま。それが原因だとしてもちょっと納得できn

全体的にずっともやがかかってるみたいな、不透明感がつきまとって、最後まで霧の中にいるようだった。あー、煙に巻かれたというのか。原因もいくつかそれっぽいのがでてくるんだけど、それもあっているようで、違っているような。あの調査員がずっとインタビューしていって、最後に全体像が現れると思ってました。ち、違った。ちとホラーっぽさも。これが原因だと言う人が何人かいて、たぶんそれもあったんだろうな、でもこうゆう理由もあるだろうな、てのがどんどんあって、どれも一概にこれが原因だと言い切れない感じがこの不透明感を生み出してるんだと思う。ミステリよりもホラーめいた感じ。どれもそうかもと思う割に納得がいかない。

都市伝説風ホラーとしてどぞ ★★
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2005'11.05.Sat

「リアル鬼ごっこ」山田悠介

リアル鬼ごっこ

翼は、翼は絶対戻って来ますよ!

あー、怖かった。怖いの読みたくてかりたはずなのにミイラになるよ。

現代ものだったと思ったら、ファンタジーぽかった。千年後の話らしいんだけど、設定がファンタジーぽい。王制だった。

そんなに怖くないのに、その状況を想像して勝手に怖さが増していって、夜中には読めんと一度放り出しました。なんかでもBRに比べたら、そんなに痛々しくも怖くもないのに、想像するとね、怖くなる。

文章軽いし、マンガチック。ところどころ惹かれる言葉はあるものの、大介くんだったり、洋くんだったりと、もう一歩。ふたりの仲が進展するにはもう一歩ほしいところ。

妹さがして、再会するシーンはまさしく妹萌えというやつですか!どれだけ妹大好きなん!と思いましたが。しかもこの妹も実に妹らしい妹で。お兄ちゃん!と叫ぶとこなんか、激しく萌えるのじゃないかと……。うつらうつらと考えながら、やっぱり最後は大介くんがかっこよかったです。地味ですか…。

最後はもっと盛り上がると思ってたんだけど、翼くんてば、始まる前もそんなに熱くなかったけど、終わりでも熱くないんだ、ね。あそこまでやられたら、ただ単にああ思うだけじゃなくて、もっと別の感情が生まれてもいいと思うのに。それだけ彼が純粋だってことか。

6並に激しい攻防戦を期待してました。いくつく結論はたぶんあれしかないだろうなと思うけど、がしがしいくかと思いきやわりとシンプル。最後の作者のやりたいことはわかった。それが言いたかったんだね。
でもこれがデビュー作と。ずいぶん前の読んだな。

ラノベかマンガでとう気もしなくはない ★★
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2005'11.05.Sat

「支那そば館の謎」北森鴻

支那そば館の謎

「あのねえ、アルマジロ君」
「有馬次郎や」


好みだ。

もう、それしか言えないぐらい、好みだ。
とりあえず文が好き。文の語感が好み。すごくうまいと思う。さりげない季節感や言い回しが全然いやらしくなく、逆に引き込んでいく。一文だけでその風景が浮かぶ。うまさが半端じゃない。登場人物が好き。どれもこれも本気で愛着がわく。愛らしい。ストーリーもトリックもミステリも好き。なんというか、うまい。巧だ。ついでに言うならば、ご飯が本当においしそうで、そんなご飯食べたい。

何が言いたいかって、北森ブーム再来。

うっかり読んだ孔雀に熱が高まって、そば読みました。表紙のかわいらしいというか、なんというか、ちっこい彼らのイラストにどきどきしながら読んだら、やっぱり北森氏で安心すると同時に、うれしさでいっぱいになりました。

なんか本当文がいい。最初の一文だけで情景がしっかりと浮かんでくる。すごい、すごいや。にしてもそばの感想にたどり着かないな。

雅蘭堂こと越名さんには一目惚れしましたが、アリマジロかわいい。小動物みたいなかわいさわ。そのくせ仕事モードになると俺様(違

本気モードと犬みたいなアリマジロとのギャップもよい。京都弁うまいなー、本当。引用もすごいうまいと思う。けいちゃんも憎めないムンちゃんも住職さんも愛嬌あるなー。すごくおいしいものばかり出てきて、お腹がすいて困るほどです。続き出ないかな。それよりもメインディッシュを読むべきらしいです。今度読もう。

アリマジロー! ★★★★
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2005'11.05.Sat

「レオナルドの沈黙」飛鳥部勝則

レオナルドの沈黙

「で、影屋君、今回はどんな事件なのだね?」

きろくさんのとこで紹介されてて、もうね、素敵な読みたくなるほうbな本ばかりだから、読もう読もうと思いつつも機会が、むしろ本がなくて、ようやく一冊。ウィンブルトンも手に入れましたよ!

フ女子ですから、トリックよりも超能力よりもがっつりと探偵と友人のあれこれを想像してしまうのはさがですが。

思っていた以上にミステリじゃなくて、自称・超能力者が出てきて、自分が殺したと言い張るので、不気味な怖さがじわじわと。条件も謎もいっぱい整っているのに、超能力が、テレパシーがどうのこうのと出てくるからじれじれしてしまった。さっさと探偵、もしくは助手は手がかりを探しにいかんかい!そして論議を!なんて思ってしまったことは秘密です。

しかしま、最初のとことか引っかかりを覚えていたにも関わらず、だまされる。あーね!そうなのね!洞察力がないとか、読解力がないとか言わないで。だってもう、雪だるまなんだよ。そんなかわいい理由で雪だるま作ってるんだよ。微妙にネタバレ注意報<同名てのはわりとずるいと思う。>そういう引っ張り方をするのか……。

でも、ものすごく美青年な刑事さんと妹尾さんのほのぼの感にはまったりとなりました。こうね、妹尾さんにからかわれて、遊ばれて、いじられる影屋さんがみてみたい。

宇宙の缶詰… ★★★
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