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2005'07.30.Sat

「狐闇」北森鴻

狐闇

おなじみの冬狐堂こと旗師・陶子さんの話。「狐罠」の続き。先に短編のほう読んでたから、いつの間に鑑札とりあげになったのかなーと思っていました。

なんていうか、やっぱり北森氏はうまい。丁寧というより緻密。丁寧というのは意図して書いてるという印象を受けるが、緻密てのは自然に書かれてるみたいな。とにかくうまい。

にしても今回は冬狐堂はもとより蓮丈那智先生に工藤さんに、「孔雀狂想曲」は読んだことないけど、あの人までも!上手にリンクしてあって、なんだかお得気分。あー工藤さんの手料理食べたい。

陶子さんもだけど、なんといっても硝子さんもかっこいい。那智先生も!かっこいい女の人いっぱいだ……。硝子さんとの掛け合いも好きです。このふたりちょっとゆりっぽいけど、あーうん、これが男同士だったら最高に萌えるだろうが、それはそれ、ふたりはふたりで。

税所コレクション! ★★★★
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2005'07.28.Thu

「宝島」スティーヴンスン

宝島

死人の箱には十五人
ラム酒をひとびん、ヨーホーホー


名作ものー。
急に児童書読みたくなって。飛ぶ教室は読んだけど、あれは最高に萌えたね、他にもいっぱいあるー。K文教材のすいせん図書にもなってて、気になってました。クラバートや十五少年漂流記とかもいつかは読みたい。

なんで古典ものなのに、こんなにおもしろいんだろう!もうね、先生かっこよすぎる。ほれるよ?少年ジムもかわいくて、やることが子どもっぽいんだけど、でもしっかりした子で、大変な状況だったりするのに、そんなことも忘れて少年らしく目の前のことに興味津々だったり。

ミステリの古典ものもいつかは全部読みたい。途中で挫折してる場合じゃないよ。夏までに、むしろシティまでにミラを読み終わりたいのだが……。

それにしてもジキルハイド書いた人なんだ!知らなかった!

ホーキンズ船長! ★★★★
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2005'07.27.Wed

「長くて短い呪文」石崎幸二

長く短い呪文

くそー!何がいいって、たまんなくいいんだよ!!
そんなシリーズ第三弾。この人の遊び心が大好き。ウルトラマンとかシャアとか一年戦争とか緑のカプセルとか。普通に笑ってしまった。メールのタイトルもいい。K談社ノベルズものからちょっとずれて、別の方向にも手を出し始めたけど、私は詳しくないんだけど、すきだってのが伝わってくる。

相変わらず石崎のミステリスキーも拍車がかかり、開き直ったというか、気にしなくなったというか、うん、やっぱり親近感が。ミリアちゃんとユリちゃんの高度なぼけ方がツボです。かわいいなー。それに振り回されるへたれっ子な石崎さんも好きです。とうとう自分のことすけべだとかストーカーだと認めてるし……。

直接殺人事件は起きないけど、わくわくするミステリておもしろー。

ネジ! ★★★★
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2005'07.26.Tue

「あなたがいない島」石崎幸二

あなたがいない島―本格のびっくり箱

二冊目ー。
このミステリスキーのリーマン・石崎と女子高生コンビのミリアとユリがやっぱり楽しい。キャラのつくりがうまいなー。始めのほうの化学や確立の問題のとこはややしまりがない気もするけど、ワラタ。

前に比べて、石崎が強くなったというか、自分の世界に入り込むのが激しくなったというか、やっぱりミリア・ユリコンビといっしょにいると強くなるんだね。かわいそうに。まー、それに負けないぐらい石崎も濃いんだけど。

無人島にひとつだけもっていけるというルールもイイ。それをうまく使って、ミステリにするとは。

K談社ノベルズに京極堂の台詞といい、今回もサービスいっぱい。本当にまにましてしまう。あの台詞にも笑ったよ。いやーいい。というわけで、も一冊読みます。

それにしても石崎に親近感を感じる…… ★★★★
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2005'07.24.Sun

「殺しも鯖もMで始まる」浅暮三文

殺しも鯖もMで始まる―地底の密室!

裏表紙の「タイトルで購入を迷うなら、だまされてみるのも一興。」という言葉に借りてきた。例の密室本らしい。密室なんだけど、メインはダイイングメッセージもの。

「サバ」に「ミソ」。本をくるくる回しながら、どういう意味なのか考えてみたが、それは思いつかなかったよ。全くかすりもしなかった自分に乾杯。

探偵役が変な格言や台詞がナイス。意味はわからないのが多いけど。この探偵で次も書いてほしい。それにしても初めて浅暮氏読んだ。

ジャック・ロビンソンて誰ですか! ★★★
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2005'07.22.Fri

「よろづ春夏冬中」長野まゆみ

よろづ春夏冬中

わりと久しぶり。高校生以来か。
装丁きれいだとかつくらで話題にもなってた例の本。

彼等には最高に萌えたけど、一度挫折しそうになった経験も持つ長野氏。久しぶりに読んだら、最高に萌えました。

今までガツンと胸キュンでラブな本を探していたんだけど、うわーうわー。何コレ。キュンキュンきすぎた。
すがすがしさと初々しさと、こんなに丸ごとBL(とはあまり使いたくないが)とは!……んー、長野氏はやっぱりBLとはちゃうと思うわけだが。

いやーもー。どれもこれも好きなんだけど、「最悪な一日」のおっさんがすごい好きです。少年も。その次のも。なんだか一場面という感じで、すごく好き。好きなのに意地張っちゃうとかなんでもないそぶりしてしまうとか。台詞のないやさしさとか。すっごい好み。こうゆう本もっとないかなー。もっと出してくれないかなー。ちょっと短編というよりもショートショートみたいな短さだから物足りないんだけど。でもイイ。好きだ。

久々にキュンキュンしました… ★★★★★
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2005'07.22.Fri

「ねじの回転―FEBRUARY MOMENT」恩田陸

ねじの回転―FEBRUARY MOMENT

そうだ!恩田陸を読もう!プロジェクト継続中。

二・二六事件を題材にした恩田氏にしてはちょっと硬い感じの。もう、歴史が大の苦手だからとっつきにくいったら!でも内容も知らずに読んだからSFか!SFなのか!と自分をだましながら読みました。

題材は硬いけど、設定はおもしろい。ちょっと入りにくいところも。でもこの硬い二・二六事件をこうもあっさりと崩れることなく、かけてしまうとは。さすが。本筋のストーリーが軽いものになってるとこもあるけど、そこはもったいない。それも巻き込んでいってほしかったなー。

あー、うん。当分歴史ものはいいや。三国志や平安時代は好きなんだけど。

シンデレラの靴! ★★★
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2005'07.20.Wed

「東京S黄尾探偵団―青の封印」響野夏菜

東京S黄尾探偵団―青の封印

ラノベっぽいの読みたくなって。二巻。一巻はいつか読んで、続きは積読。飽きっぽいので途中までしかそろえてないです。

読める展開だけど、でもちょっと安心して読める。万里ちゃんはイラストのせいですぐにわかります。兵悟さんが好きです。兵悟さんと善美さんが好きです。主人公よりもこのふたりの関係が気になっているとことです。

五月も六月も、女の子組もなかなかいい味を出していて、好きです。だけどあの太字は意味があるんですか。

兵悟さんと行衡が行動していたときが楽しかったです。兵悟さんすてきー!

ちゅーはちょっとうれしかったですよ ★★★
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2005'07.20.Wed

「『瑠璃城』殺人事件」北山猛邦

『瑠璃城』殺人事件

初めて読んだ。クロック城なくてこっちから。何って解説が有栖川氏だったから。

ミステリのみかなと思っていたら、SF?ファンタジー?こうゆうのはやってんのかな。ミステリにSF要素とかラノベっぽいのとか、ミステリならミステリだけで食したい。というのはもう古い派なのか。新本格派が大好きでしたよ。今も。

ミステリとSFが混ざっているとわりと細かいことはどうでもよくなってしまう私。スノウウィが誰なのかとか、マリィとレインはどうなるのかとかそんなことばっかり気になって、死体消失の謎や密室の謎とか本当どうでもよくなってきます(!

にしてもこの人も若っ!

最果ての図書館! ★★★
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2005'07.16.Sat

雑記という名のアレやコレ

最近読んだBLとか。

なぜかときどき無性にエロが読みたくなるのと同じようにラブも読みたくなる。激しく萌えとかツボなラブが読みたくなる。目頭が熱くなるような、ガツンと、きゅーんとくるようなのが。鳳宍えろ→鳳宍→えろ→らぶ、というような周期で耐え難い衝動がやってくる。どれだけ鳳宍が好きかって言ったら、鳳宍なぐらい鳳宍が好きです。永遠のテーマです。

ま、そんなこといっても仕方ないので、とにかくラブが読みたくて、部屋のクローゼットあさって、まだ読んでない本もわりとあるんだ、みつけた数冊。

でもBLレビューはやんないよ。いや、昔はそゆサイト目指してたんだけど、だって、みんなと同じことはやりたくない天邪鬼。ひとり別の方向に行ってしまう迷子。だからこっそりと雑記とかで。


「彼の唇×彼のキス」久遠カンナ
カバー買い程度。二冊も間違えて買ってるし。

「これできみと同じ夏」渡海奈穂
主人公たちの性格が斬新だった。最後に勢いがなくn

「ガテンな王子様」小川いら
これもカバー買い程度。【むむむ】

「それはなにかとたずねたら」榊花月
ちょっと懐かしい榊花月。まーよかったけど、わりと詰め込みすぎ。結局あの女の子はなんだったんだよ。
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2005'07.15.Fri

「日曜日の沈黙」石崎幸二

日曜日の沈黙

「究極のトリックを見つけたんだ。お金では買えないくらいのね」

やっぱりメフィスト賞もの。
まだ手つけてなかった石崎氏とか。

ちょっと初心者ぽい文章だったりするけど、おもしろすぎてイッキ読み。燃えたよ燃えた。熱くなったよ。だっておもしろいんだもの。読みやすいんだもの。自分でもがんばって考えたんだもの。

女子高校生ふたりもそれに振り回される石崎もいい味だしてる。そしてところどころで出てくるK談社ノベルズ有名作品。たまらず笑いましたとも。この人本当に好きなんだなて思う。好きじゃなきゃこんな使わないよ。

殺人が起こらないミステリてのもめずらしい。殺人ゲームがあって、それと同時に殺人がおこるてのがセオリーっぽいのに、殺人ゲームだけでも十分おもしろいから、他に殺人起こす必要がないんだね。

私も本気になってとこうとしてしまった究極のトリック。くー。近いところまでいったのに。最後のが見つからなかった。お金で買えないてのはあってたんだけど。

ミリアとユリが抜けてるのか、賢いのか、わかんなかったけど、癒しというか、楽しいというか。石崎も。これシリーズ化してんのかなー。もう少し読もう石崎氏。

バナナパフェ! ★★★★
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2005'07.15.Fri

「空中ブランコ」奥田英朗

空中ブランコ

「(略)それより注射打とうか。おーい、マユミちゃん」

第131回直木賞受賞作。短編集。
なんとなく手に取った一冊。別に直木賞が気になったわけじゃ……あ、うん。ドラマは見てないです。あ、見ればよかった。

なんか文は荒削りな感じするけど、他に読む本が紛らわしすぎるのか、あっさりしててとても読みやすいというのもあるけど、伊良部よ。そしてマユミちゃん。おもしろすぎるから。
外見はひとつとして惹かれる要因はないのに、太ってお腹も出てて、子どもみたいな精神科医伊良部だけど、なぜか読んでるうちに癒される。おかしいな、絶対好きになるようなキャラじゃないのに、これは人徳だね。もう。看護婦のくせにミニスカ白衣、Fカップ、勤務中にたばこを吸ってたり雑誌読んでたり。あの医師にして、この看護婦ありみたいな。
でも好感もてるんだよ。何度吹き出してしまったことか。もう、笑った。伊良部なんもしてないのに、みんな回復してるんだから。ただ短編集だからパターンが決まってるといえばそうなんだけど。

普通になかなかおもしろかったですよ。うわー、インザプール読みたい。もっと早く読んどけばよかったなー。

ずっとひょう太くん見てるマユミちゃんにもわらたー。

ドラマみればよかった阿部寛 ★★★★
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2005'07.14.Thu

「名探偵はもういない」霧舎巧

名探偵はもういない

初めて読んだけど、んん?ラブコメなん???
新本格派ではなく、本格派のほうらしい。
思わせぶりな内容に、がっつりミステリを期待して読んだわりには、そこまでミステリというわけじゃなかった。
タイトルからもわかるように、名探偵みたいなのがいっぱいでてきて、二転三転していくのだと思ってました。いや、そうだったんだけど。でもそれだけじゃなくて、わりと心情をとりあげてて、驚いた。うん、この人こうゆうの書く人なの??まだ講談社ノベルズのほう読んだことないけど。しかも視点がすぐにかわるから、ちょっとわかりにくい。もっとガツガツ変わっていくのかと思ってました。わりとしっとり系。

別の作品とリンクしてるらしい。私はあの子が事件に関係してるんだと深読みしてましたが、そうじゃなかったみたい。

ダイヤモンド・ダスト! ★★★
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2005'07.12.Tue

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」西義之

ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 1 (1) ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 2 (2)

例のじゃむぷの。

ちょっと壊れてる時期がありまして、ま、いつもといったらいつもなんだけど、そのときのへこみようが激しくて、これ以上じゃむぷコミックに手を出すべきじゃないと弟ともども思ってたんですが、でもいつかは買うだろうと、いやむしろ、買わなければとか思ってたわけでもあるんですが、とにかく激しく壊れてて、もう私にはムヒョロジしか残されてない!ムヒョロジを買わなければ!!と本当よくわからない衝動に突き動かされて買った一巻。その後大量のじゃむぷコミック発売とあわせて、二巻も購入。じゃむぷコミック出すぎ。出費が痛いのなんのって。

でもやっぱり好きだ。買ってよかったムヒョロジ。もうね、ロージーのへたれっぷりがたまらない。
なんでロージーあんなにかわいいのかなー。てぐらいにかわいい。そしてへたれ。けんかして泣いてしまうんだよ、彼は。すごく優しいんだよ、彼は。でもよく失敗するんだよ、彼は。そしてムヒョが大好きなんだよ、彼は。

ムヒョも普段はそっけないけど、ちゃんとロージーのこと思ってて、駆けつけてくれる。そして二巻のアレ(萌

たまりませんでしたorz

エンチューの(いまだにイントネーションがわかりません)こともあるし、この先が、いやむしろムヒョロジが待ち遠しいです。

ロジの涙にめろめろですよ… ★★★★★

さしぶりに色とかつかってみた。【むむむ】
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2005'07.12.Tue

「MAZE」恩田陸

MAZE(めいず)

「人間消失には法則がある。その法則を、あんたはここで探し出すのよ」

ミステリなのか、ホラーなのか((((( ;゚д゚)))
とにかく怖いよ……。

そうだ!恩田陸を読もう!プロジェクト実行中。

理論的解決がなされているのがミステリ、なされてないのが(別の方法での理由付け解決はある)ホラー。と思ってます。何も考えずに読み始めるので、ホラーかな?ミステリかな?と思いながら。あとのほうになってやっぱりホラーだ!と思った矢先に、しゃべり始める満。おおおお。
ま、どっちにしろおもしろければいいんだ。

恩田氏の怖さは他の怖さとちょっと違う。じわりじわりとやってきて、緊張の中になぜか冷静な部分があって、という不思議な怖さ。単に怖いだけじゃなくて、怖いにもかかわらずみんながのほほんとしてるから余計に緊張する。

デジタル化が進むとアナログ化になって、その後精神的な世界になる。というのはちょっとおもしろかった。なるほど。

豆腐! ★★★
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2005'07.11.Mon

「ペルソナ探偵」黒田研二

ペルソナ探偵

短編なんだけど、読んだら全体の仕掛けが作動。おもしろ。
しかも作中作になってるから余計におもしろー。一個一個もうまくできてて、アンタレスの話なんかガシガシと読んでしまったよ。スピカのはホームズのアレを思い出した。おもしろくて、引き込まれるからイッキ読み。

ミステリてイイ!(*´д`*)ハァハァ

推理があっさりしてるんだけど、余計にうまいなて思う。それまでの仕掛けがうまいのかなー。最後の最後まで気が抜けないというか、驚かされっぱなしで、すごかった……。満足。

この人の長編が読みたい。

スター☆チャイルド ★★★★★
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2005'07.11.Mon

「蜜の森の凍える女神」関田涙

蜜の森の凍える女神

メフィスト賞もの。

女子高生で美少女で探偵役のヴィッキーとその友達と弟と一緒に別荘へ泊まりに。そこに急な吹雪のため、やってきた大学生たち。となんともミステリっぽい(恍惚
やばい。わくわくしてしまう。ホームズ&ワトスンは男同士のほうが明らかに萌えるわけだけど、ヴィッキーちゃんもわりと素敵な性格。素敵にわがままで、美少女なのもいやみじゃない。あのわがままっぷりはさすが探偵役だけあるね。

それにところどころでてくる伏線とぼく・弟の謎。いったい何がおきたんだろうと考えながら読んでいった。想像していたのよりも普通というか、普通すぎて思いつかなかったというか。ま、まーね、普通そうくるものだものね。それがわかったあそこの場面の衝撃は素敵なものでした。こうゆうどきどき好き。たまんない。

名探偵ヴィッキー! ★★★★
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2005'07.10.Sun

「壷中の天」椹野道流

壷中の天―鬼籍通覧

あと一冊あるといってたけど、二冊も出てるじゃないか。

鬼籍通覧三冊目。
ミステリじゃなくてホラー。一作目でかなりだまされたわけで、三作目ともなるとだまされませんから。しっかりホラーだと思って読みますから。もちろん積読本。埋もれてた……。
WHで文庫化も有名なアレ。一度ユギのイラストで読んでみたい。めくるめく伊月くんと筧くんのアレやこれを(違

朝が弱くて、怖がりで、力もない伊月くんがなんともかわいい。ちょっと突っ張ってる感じもかわいい。そこに人のいい筧くんといっしょに行動するとそれまた……!このふたりの恋は見逃せないね!それになんといってもふたりが真夜中に墓地で調べたり、怖くて伊月が筧くんに抱きついたり(違)、筧くんが猫とじゃれたり、ししゃもだったり(長太郎よ!!!)、なにかと刺激されっぱなしです。

気分としてはホラーよりも熱いミステリ読みたい。

ししゃも!! ★★★
├椹野道流トラックバック(0)  コメント(0) 
2005'07.07.Thu

「裏庭」梨本香歩

裏庭

西の魔女はよかったんだけど、ちょっと話が。スナッフピン萌えとかあったんだけど、全体的に話が。ところどころは面白いんだけど、全体像が見えてこないというか。

ファンタジーなんだけど、重すぎるというか、わくわく感が少なかった。もったいない。ま、読む人や時期によるんだろうけど。そんなわけでちょい保留。

スナフキン! ★★
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2005'07.06.Wed

「鬼神伝 神の巻」高田崇史

鬼神伝 神の巻

鬼の巻の続き。
ますますラノベっぽく。高田氏ラノベいけるんじゃない。

児童書としてこれでいいのかと思う部分もあるけど、歴史の謎解きはさすが高田氏。

鬼と一緒に戦うことになった純。今回は純粋に暗号もの。ミステリはちょっと少ないから、ミステリランドとしては物足りない。というか、それでいいのかミステリランド。

篁さんと阿修羅王がかっこよかったです。

水葉ちゃん! ★★★
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2005'07.06.Wed

「ふたりはいっしょ」アーノルド・ローベル

ふたりはいっしょ

「ぼくの よていひょうではね、ぼくたちが おさんぽ するように なってるよ。」
「いいとも」と、かえるくんは いいました。
「いつでも いくよ」


両生類のふたり。このふたりが愛しくてたまらない。

とある絵本を探しているとき、いや、11匹のねことあほうどりの本なんだけど、いきなり読みたくなって家ん中探してたら出てきたかえるたち。いやいや、きみたちを見つけたかったわけでは……と思ったものの、もう一度読みたくなって出しておいてみた。なんでい、結局コロッケばっかりの本は見つからず。読みたかったのに。どこいってしまったんだろ。

教科書で読んだ記憶も懐かしいかえるくんとがまくん。でも実はこの絵本廃品回収でこっそりと持ち帰ったものだったり。子どものものだったのか、最後の白紙のページに落書きが。

なんでこのふたりはこんなに愛しいんだろうというぐらいかわいい両生類。基本的にがまくんがあほな子。でもそこがかわいい。そんながまくんにいつも付き合ってるかえるくん。でもそこは愛ゆえ。いっしょにいるのがうれしいんです。本当かわいいなー。

英語は苦手だけど、英語のほうでも読んでみたい。
初めて自分からTBしてみた。わお。

おねんね!(そこが最高にかわいい ★★★★★
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2005'07.05.Tue

「紅玉の火蜥蜴」秋月涼介

紅玉の火蜥蜴

どの方向性を目指してるんだろ。
確かに前作でイラストがつくならCLAMPがいいといったけど、こうくるとは!で、でもさ、前の雰囲気が好きだったんだよ。すごく。うわー。うわー。こうくるのはちょ、ちょっと。そうゆう売りにはしてほしくなかったりもしなくもなくはないような。普通に買いにくいんじゃないかな。こういう表紙だと。とどうでもいい心配をしてしまいます。私もらぶらぶいちゃいちゃしているのはまったく平気でも裸で絡んでる表紙はちょっと躊躇します(違

とにかく一冊目の続き。風桜さんや嘉神さんやら、鴻薙さんやら。前静流がいっぱい出てたら今回も主人公みたいな感じなのかなって思ってたらそうでもなかった(涙
今回は多方面からなわけね。ま、まあいいさ。静流ちゃんの甘酸っぱい独り相撲的な青春を期待してたけど。風桜さんもあまり目立ってない……。そのかわりに鴻薙さんが割りと出てた。

そ、そそそそれにしても!柏木と神崎の、あ、あの仲のよさにはびびったとも!!わー!も、は、恥ずかしいぐらい!じーんと最後はなりました。か、かわいいなー本当。ちょっとこのふたりはダークフォースっぽい。いきなり目立ちすぎというのもどうかと思うけど。際立つというか、浮いてるというか。でも仲がよければそれで満足だから。

うん、ラノベだったらイラスト許せるのに(泣

よろしくな、相棒! ★★★
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2005'07.04.Mon

「Heaven?―ご苦楽レストラン 全六巻」佐々木倫子

Heaven?―ご苦楽レストラン (1)

ずいぶん書くの遅くなった。むしろすっかり忘れてましたとも!

本スキーな我が家ですが、でもみんなジャンルも種類もばらばら、母から読む?と薦められたマンガ。佐々木氏といえば、綾辻氏とのコラボなんだけど、はい、初めて読みました。

墓場横のフランス料理店のわがままオーナーに素人従業員たち。設定もいいけど、従業員もオーナーもいい。オーナー(女)が強いものだから、余計にまわりの男がへたれっこばかりで、シェフも伊賀くんも山縣さんもとにかくオーナーに負けっぱなしで、でもそんなみんなに支えられるロワン・ディシー。笑いが絶えない。

資格取り放題の山縣さんも普通に好きなんだけど、おじいちゃんばかりと仲良くなる伊賀くんとか小動物大好きで天真爛漫で伊賀くんスキーな川合くんとか、ちょっと受けチックな(失礼)店長とか、これまたオーナーに負けっぱなしのシェフとか、すごくツボで。うまいなー本当。みんな大好き。

ちょっぴりシェフ×店長とか。伊賀くん×店長とか。……店長がすきなんです。あとシェフも。

最後までたんまりと楽しかった。ご飯もおいしそう。うん、お腹すいてると人間いらいらしてくるものね。

ロワン・ディシー! ★★★★
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2005'07.02.Sat

「絶叫城殺人事件」有栖川有栖

絶叫城殺人事件

「拙者が推理作家と知っての狼藉か?」

どこかで読んだ気が。
マンガで読んだんだっけと思って、調べてみたら、大密室のアンソロに壺中庵入ってた。
短編集。

久しぶりにアリス読んだら、あまりにもツボすぎて、先生とアリスの会話が、悲鳴を上げてベッドの上でのた打ち回ってしまいました。あれ?アリスってこんなにおもしろかったっけ。それぐらいの勢いで転げまわってしまった。

ミステリはもちろんのこと、先生との会話やアリスの言動に一喜一憂しすぎるというか、むしろ喜びすぎでした。ふたりともこんなに仲よかったっけ?引っ付きすぎだろ。

普通に有栖川氏がおもしろい。楽しい。うまい。一番笑ったのはやっぱりあの台詞。ミステリでも遊び心いっぱいだけど、そこまでやってくれるとは!なんて素敵な人なんだろ。細かいところの会話がうまい。そして楽しい。もう、おまえらできてるだろう!

アリスは赤川以外に初めて手に取ったミステリなんで、つき合いが長いのです。その分懐かしさもあるし、なじみやすいし、うん、大好き。本当たまんないよ。モロッコ水晶読みたい。マレー鉄道の文庫版がほしい。

ナイト・プローラー! ★★★★★
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2005'07.01.Fri

「鬼神伝 鬼の巻」高田崇史

鬼神伝 鬼の巻

ミステリよりもラノベぽかった。和風ファンタジー??

主人公が中学生というのもミステリランドではめずらしい気もする。最近はラノベよりも児童書スキーな私ですが、がっつりと読んでしまった。

アクションあり、小道具(?)あり、スピード感もあって、話が一気に進んでいく。ちっちゃいオロチが純の肩に乗ったときにはあまりのかわいさに軽くめまいが。最終的にどっちにつくのか、どうなるのか、どきどきしながら一気に最後までかけていった。神の巻もあるから、それはこれからー。

高田氏が歴史スキーなのがすごく伝わってきた。節分については自分でも調べてみたよ!ひな祭りも!そんな風にこどもたちに興味を持ってもらおうとしているのがよくわかる。

それにしても和風ファンタジーはめずらしい。海邪鬼と純の言い合いが最高にかわいかったです。

オロチ! ★★★
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2005'07.01.Fri

「新本格魔法少女りすか2」西尾維新

新本格魔法少女 りすか2

相変わらずキズタカはぶっ飛んでるし、りすかちゃんは頼りないし、な二巻にもかかわらず、お、おもしろい!おかしいな。なんでこんなにおもしろいんだろ。

続編というよりも確かに「新本格変態少女ツナギ」だ。ツナギちゃんもかわいくて、素敵。もう、これからもがしがしとキズタカをからかってほしい。遊んでほしい。キズタカもてもて。このイラストも慣れてきたというか、かわいいじゃないか!あってるじゃないか!と。普通におもしろいから本当困ってしまう。

大きいりすかがキズタカ心配するシーンとか、りすかかわいいなー。目で殺す!のラストにわらた。浮気現場を見られたような。書き下ろしの父さん、なかなか好きです。それよりもキズタカは父さんの前ではそ、そんな感じなんだ……。新しい世界が開けそ……。

眼球倶楽部! ★★★★
├西尾維新トラックバック(1)  コメント(0) 
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