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2005'01.30.Sun

「きみとぼくの壊れた世界」西尾維新

きみとぼくの壊れた世界

実は初維新。
タバコ犬の中でわりと異彩を放ってる(と勝手に思ってる)維新。だいたい俺にはもう、タバコ犬の向かう先がさっぱりわかりません!どの方向性を目指してるんだよ……。

とはいえ、表紙からもこう、びしびしと熱いものが伝わってくる。ミステリとゆうよりは、青春ものっぽい気も。ま、確かに推理はある。が、キャラがどうにもこうにも際立って。いや、嫌いじゃないんだ。とゆうか、初めて、萌え妹属性ものを読んだよ。
それに強烈キャラの病院坂黒猫。着る服も、ジャージに体操服にブルマで、引きこもり保健室登校、一人称からもってまわした喋り方までイロモノ。むしろ不思議美少女系というんだろうか。とにかく強烈。エノさん並みにびっくりした探偵だった。でもこれが嫌いじゃないんだ。例の「……きゃん」はおいといて、ちょっとちぎれた具合が素敵。もってまわした表現が嫌いじゃない。

タバコ犬でこうくるのか。
「にゃ」「にゃにゃ?」「はう」「きゃん」にはびびり。でもたんすの置くに仕舞ってる例のものにはもちろん共感。ミステリ論はちょっと物足りない感もするけど、「箱の中の失楽」発言等には純粋に楽しかった。

にゃいにゃい ★★★
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2005'01.30.Sun

「虹果て村の秘密」有栖川有栖

虹果て村の秘密

児童書ミステリ??
かつて子どもだったあなたと少年少女のための、らしい。ミステリーランドシリーズから。それにしてもこの執筆人すっごい豪華。大人さえよだれものだって。

十一歳の推理作家になりたい少年と刑事になりたい少女が主人公。ともに親がその職業だったりとなんとも楽しい設定です。そしてさすがアリス氏。しっかり本格。こってりとロジック。それでいて、社会問題さえもとりいれてるからすごい。ぜひとも少年少女にも読んで、ミステリのとりこになってほしい(違

アリスミステリ ★★★
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2005'01.30.Sun

「肉迫」北方謙三

肉迫
肉迫


読みたかったブラッディドールシリーズ第一巻。
ハードボイルド。

秋山と川中氏の関係とともに、にわらわらと群がる(?)ワンコのような藤木と坂井にもどきどき。敬語ボディガードがなんとも。行きどまりほど、激しくもなく、むしろやんわりとした雰囲気でわりと心穏やかに読めた。
こう男ばかり集まってくると無性に胸が高まる。

シリーズものなのでまだ楽しめそう。

バーテンラブ! ★★★ 
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2005'01.28.Fri

私的雑記3 どうでもいい近状編

風邪ひいてた。現在進行形で。とりあえずかつくらとおお振り読んで、かつくら斜め読みしながら、北方、アリス、維新も斜め読み。とにかくあさの特集にふりまわされっぱなしだった。雪が解けたら絶対岡山行くぜ。絶対。

かつくら読みながら、やっぱり本ていいなーとぼんやりと思った。本ていいよ。こうやって、完結した本も何度もとりあげてくれるものいい。願わくは坂木の続編と月魚の続きが出てくれないかなーて。うん、絶対横手の外伝はやってほしい。横手じゃなくても、あの試合の続きを!お願いだせんせー!!


ぼんやり考えた本が好きな理由
もうね、本がなんでいいかって、年月がたってもいいんだ。これがドラマのリメイクだったら、もとのドラマをみる人なんてそうそういないだろうが、本の場合忘れていた続編が出たとたん、それまで知らなかった人も多少前の本でも読んでしまうからすごい。某館シリーズとかさ。十年たってても平気で読める。古典でも読んでしまう。映像だったらつくりなおすじゃないか。違うんだよ、本は。古くても新しくてもいいんだよ。
でもって、能動的。自分が読まなきゃわからない。受動的じゃないんだ。能動的。そこが好き。

うん。そんなどうでもいいこと考えてしまうわけです。熱のせいか。早く寝よ……。

------------------

二重投稿してしまったじゃないか!えふしーのばかやろう!
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2005'01.28.Fri

「Monster 全18」浦沢直樹

Monster (1)

浦沢氏のすごさは言葉じゃ語れないけど、とにかく引き込む。引っ張る。気づけはその世界にいる。

浦沢氏との出会いは実はサークルボックスで読み明かしたときだったりするけど、そのときは途中までしかなくて、その一年後ぐらいにいきなり続きが気になって自分でも集めだして、母に勧めたところ、この人私が知らない間に全巻集めてしまって、私もすっかり忘れてしまってた。それが、この前本の片づけしてたらうっかり目に入って、続き!とようやく読んだ(遅っ

とにかくすごい。そしてストーリーのつくりがうまい。さすがだと思う。どのキャラも生きてる。伏線が、たまんない。読んだ当時、それはものすごく衝撃を受けた。こんなすごいストーリーがあるのか!てほど。自分の正義を通したがために、ヨハンを……!というのが本当衝撃だった。

結末は欲を言えば、もっと謎がどんどん解けていってほしかった。あそこまで引っ張っていったんだからと、期待してたわけで。言えば衝撃の結末とかを期待してた。小出しも小出しでじれじれで、たまんない。

というわけで、素敵なおっさん(?)たち。
・マルティン 最高にかっこよかった。最高に好き。最高にいい男だと思う。
・ルンゲ あのしつこさが。渋い。
・グリマー 笑顔が忘れそうにありません!
・ディーター ニナが癒しじゃない。彼が癒し。
・ロベルト 最後まで嫌いになれなかった。
テンマはもちろん。ヨハンも捨てがたし。

ヨハン!(ガタフル ★★★★★
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2005'01.23.Sun

「サークル・オブ・マジック 魔法の学校」デブラ ドイル、 ジェイムズ・D.マクドナルド

サークル・オブ・マジック―魔法の学校

読みたいと思いつつもなかなかかりれなかった本。

ハリーとダレンの原点らしい。未だにハリーは未読だけど、いきなり魔法環。

魔術師を目指して、学校に入学したランドル。展開がわりと速かった。才能あるのに、劣等生というのがまたツボで、最初もちょろりと出てきたウォルターにやられました。最初にできてきたわけで、布石に違いないと思っていたけど、こ、ここまでやってくれるとは!!どきどきだった。

後半部イッキ読み。ウォルターにめろめろんになりながら。
死にそうになってふらふらしてるくせに、ガマンしてる姿がどうにもこうにもたまらなく。ランドルのことをたまに「ランディ」と呼ぶ度にドキドキ。すごい仲のよさをあらわしてるじゃないか!本当かわいかった。願わくはランドルと一緒に旅を……!と、思ってしまった。

ラーグも気になってたけど、あわわわと。もう、剣使うランドルがかっこいいのなんのって。絶対こいつは大魔術師になる。剣も使える魔術師カッコイイじゃないかと思ったけど、そううまくはいかないみたい。

次はニックがまたでてくるらしいので、楽しみにして。

純粋に魔法学校が楽しかった。ファンタジーが好きです。魔法が好きです。魔法使いになりたいです。魔法学校に行きたいです。

それにしても海外児童書ってこうも、おじさん&少年(×でもいいぜ?)が多いんだろう……。

フィアット! ★★★★
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2005'01.22.Sat

「硝子のハンマー」貴志祐介

硝子のハンマー

初のミステリ?

前半ミステリは緻密で丁寧なせいか、テンポが遅く、ちょっぴりじれじれ。でも後半はさすがお手のものというか、サスペンスとホラーとぞくりとくる怖さが。ぐぐっと引き込まれるよ。

大好きな貴志氏だったわけだけど、それにしては物足りないという気も……。最後ももうちょっとあの話を引きずってほしかった。

とりあえず榎本さんが素敵。

それにしてもタイトルはさすがというか、なんというか。消えた凶器のことを揶揄してるのかなって思っていたら、そ、そうくるか!トリックはなかなか。それはすごい。

コンビネーション! ★★★
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2005'01.22.Sat

「バッテリーⅥ」あさのあつこ

バッテリー〈6〉    教育画劇の創作文学

長すぎるからサイトにものっけたけど、一応こっちにも。

バッテリー最終巻。

これほどまでに心狂わされた児童書はないと断言できる。そんな私の私生活まで乱れに乱してやまないバッテリー。読み始めたきっかけなんて、ちょっとしたバッテリー(野球用語のほう)に興味を持っただけでこんなにも愛しくなるなんて思ってもみなかった。

感想なんてなくてもよくって、何も言わずに、ただ読んでみろよ?とそれ一言で終わってしまうわけで、でもやっぱり豪巧を叫びたくて、うずうずじれじれとしながら書いてみた。

前置き長いか?
ま、気にするなよ。最終巻なんだ。

どれだけ言葉を重ねて見ても足りなくて、もどかしい想いばかりが募ってく。だって、好きなんだもん。すきすぎるんだもん。そうだよ、一時は出会わなければと思ったくらい好き過ぎて、おかしくなってバッテリー。焦燥感がたまらない。

帯だけで泣ける。

手に入れた当初、結婚式の帰りで振袖のまま本と一緒に撮影会なんてしたさ。買うのはさすがに妹に行ってもらったけど。抱きしめて涙ぐんで、ああ!最終巻だ!としみじみ感じた。帯の言葉が突き刺さるようで本当痛い。豪ちゃん泣いてしまうんじゃないかって思うほど痛い。

******

本当いっぱいいっぱい好きな場面もあって、萌えしんだ場面もいっぱいあって、まるごと大好きで、悩んだけど、でもやっぱりはずせない箇所のつっこみを。


るんるんるんるるんるんるん。
ととと、きた!
吉やったよ!吉!
バテリの癒し・吉貞!
るんるんるんて何だよ?という突っ込みはなしで、こ、こいつは!笑いに笑った。やっぱり吉だよ。さすがだ。吉がかっこよく見えたのは幻ですか。ぐらいにタクちゃんのボールとったシーンにはどきどきしてしまった。だって、あの吉がかっこよくみえたんだもの!

そしてオンジ先輩のかっこよかった。だって、バラだもん。バラもらってるって!最初からタクちゃんに絡んで、しっかりと言いたいこと言ってるんだもの。ひー、かっこいい!


豪の表情が崩れた。この一年で丸みがとれ、硬く張ったあごの線がゆるむ。眉と目じりがさがる。子どもっぽい笑顔が現れる。
豪ちゃんの笑った顔が大好きだ!年相応に見える笑顔が好きで、そんな笑顔を見せなくなって、寂しかったけど、また豪ちゃんの笑顔に会えて嬉しかった。一年前の子どもっぽい笑顔てのがもうたまらなく、胸にきゅんと!その一文だけで泣ける。もう一箇所あるんだ。これ。


・「おまえ、なんで我慢しとる?」
・「なんて?」「飢えてます」
・「おまえって、案外わかりやすい。腹がへってたまんないって目をしとる」

腹減りタクちゃん。
一連の会話が好きです!……豪ちゃん襲われるよ?


「なんか、もっとガキでええんじゃないんか。わがままで自己中で自分が満足することをいちばん大切にして……そういうんで、ええんとちがうか。あんまし、いい子になるなや」
豪ちゃんからお許しが!
でも、本当豪ちゃんてすごいていつも思う。大人だなって思う。



「待っとったんだけどな」
豪ちゃん!ちゃんと待ってくれたんだ!!すごく愛おしいです!愛が伝わってくる。


「おまえが、こげよ。おれ、後ろに乗るから」
「なんじゃ。運転手かよ」

恋人ですから!チャリニケツは普通にします!
すでに夏色気分。ニケツはまるごとおいしかった。鼻ゴツンもおいしかった。
ついでに。


「そうだろうが。おまえから投げることとったら、何が残るんじゃ。他のことならともかく、投げることまで関係ないなんて、アホなことをぬかすな」
あわわわわ。豪ちゃん、そこまで!


「おまえがキャッチャーだから、いっしょにいるわけじゃない」
告白です。もちろん。
巧の精一杯の告白。プロポーズ。狂喜乱舞した台詞。巧くんのうまく言葉では言えないんだ。精一杯の愛の告白だったんだ。

そしてそして!!

・「渡さねえ」
・「渡してたまるかよ」
・「キャッチャーなんかだと。ふざけんな。俺が手に入れた。おれのもんだ。絶対、誰にも渡さねえ」

もう、しんでもいい……!
豪ちゃんのお返事(違
精一杯告白したのに、あっさり怒られてしまった巧くん。でも豪ちゃんはしっかりと巧に自分のもの宣言を!!逆プロポーズだと思う。絶対。


「いい球だった」
「うん」
「最後の一球」

手を合わせる場面が好きです!豪の指先がって表現が。にまにまどころが悲鳴ものだ。


「サワは、むっちゃええやつだぜ。今頃、気がついたんか」
ヒガシーーーー!!!!
この二人も見過ごせない。何気ないところで見せつけてくるヒガサワ。うっかりしてると、も、心臓が。


「ほら、相棒」
「え?」
「おまえの、たったひとりの相棒だろうが」

……!!!
涙でそろそろ文字が見えなくなる。泣ける。それだけで、もう、いい。もう、十分。相棒。相棒。たったひとりの相棒。


そして何よりも最高の一言は最後のこれだろう。
「巧」
豪が呼んだ。




******


豪巧について。

おさまるところにおさまったというか、元の鞘におさまったというか。なるべくしてそうなったというか。どちらにしても豪ちゃんには易い道ではない。それでも豪ちゃんは自分で選んだんだから、逃げ出すこともないと思う。

それまでは不安なところもあったんだ。いつ別れてもおかしくないぐらい。だけどこうまで決心したならば彼らは大丈夫な気がしてきた。本当豪ちゃんて偉大だなて思う。すごいよ豪ちゃん。タクちゃんだって、めろめろに惚れちゃうよ。

いろいろ考えた。前々作ぐらいから二人の関係を永延と考えたわけだけど、もうね、なんでもいい気がした。せんせいもゆってじゃないか。恋とか友情とか、そんなの外側からまわりがつけるもので、二人には関係ないじゃないか。ちょっと違うか。愛ならばなんだっていいと思ったけど、それさえも名前がなくていいじゃないか。その感情に名前なんていらないじゃないか。恋でも愛でも友情でもいい。萌えるものは萌えるんだから。行きつくものは愛だと思ってたけど、それさえもいらない。二人がいたならばそれでいい。それでかまわない。二人が納得するならばその関係でいいじゃないか。

これから先いろいろあるかもしれないけど、あの二人なら大丈夫だと思う。例え途中で別の道を選んだとしてもきっと離れることないだろう。

彼らが大人になって、巧は野球選手にでもなって、豪ちゃんは一緒に夢を追うでも素敵だけど、永倉病院の若先生になったら素敵じゃないか!やさしいと思うよ。子どもにも老人にも婦人にもすごい人気だと思うよ!

そして巧が休暇でふらりと新田に帰ってきたとき、ふたりは会って、グラスを傾けるがいい。「顔がきょうていゆうて、こどもが泣くんじゃ」とか「今のキャッチャー、なかなかまっすぐ投げさせてくれねえんだぜ」とか語るがいい。「やっぱり一番のキャッチャーはおまえだった」とか!どうせならベッドの中でも語るがいいさ。

しかし、本当どこめくって読んでも、二人の互いに好きだというオーラがいっぱいで、ページがめくれないくらいだ。もう、好きじゃないな。そんな言葉じゃない。だいたい言葉なんていらないくらい、二人には互いにオーラが出てるわけで、それをもしも言葉にするなら、

「おまえがほしい」

それもボールやミットだけじゃない。

「まるごとおまえがほしい」

そんぐらい。ボールもミットもほしいけど、何を思ったのかも、考えていることも、悩んでることも知りたい。一部じゃない。まるごと、ほしいんだ。そんなオーラが見えているのは俺だけだろうか。


******


豪ちゃんと巧はまるくおさまりつつあるけど、目が離せなかったのが横手の女王様おミズ。

ここまできて、やってしまった。せんせー!ど、どうなっちゃうんだこの二人。海瑞よりも門瑞派なので、ま、横手以上に心乱されるのは新田の二人なわけだけど、どうなったんだよ!ひやひやはらはら。おミズと海音寺先輩の電話もどきどきだったけど、と、とうとう、

言 っ ち ゃ っ た … … !

おミズとうとう言っちゃった。
いずれ言うと思っていたけど、ひやー。きたよきた!そのあとの「ごめん」という台詞に、言いたいだけのこと言うんじゃないんだと。それが余計に苦しくて、切なくて、どうしようもなかった。もっと喧嘩ごしに言うかと思ったら、切ないぐらいしんみりと言っちゃって!本当この子も門脇のことが好きなんだ。本当はすごく好きなんだ。門脇の打った球をすごく嬉しそうに見上げてたって言ってたとおり、門脇も門脇の打った球も、野球も好きなんだと思う。切ないじゃないかこのやろう。

でも門脇も男だ。試合がすんだあともう一度話し合うと。すごい気になる。どうなったのよ、この二人。とやきもきしてた。せんせー!わーん!せんせー!続き!続き!この二人どうなるの!

おミズと会話するオンジ先輩もかっこいい。
わかってないようで、いきなり確信をついてくるオンジ先輩が好き。オンジ先輩に翻弄されるおミズも好き。すっきりしたってカズキ!!

最後の名台詞には感動ものだよ。
・「マジおもしれえな。野球って」
・「マジおもしれえんだよ、瑞垣」

かっこよすぎだから先輩!


******


読んでみて、どうにもこうにもまだ終わってない気がしてならない。確かにあのボールの行方も、門脇と瑞垣の関係も途中だし、これからも豪と巧はいろいろと試練がまっている気がする。まだね、終わってない感じで、次の巻の発売日はいつだろうと思ってしまう。気軽に何気なくまた吉がひょっこり現れるような気がしてならない。いや、別に吉限定ってわけでもないけど。

そんなんで思ってたけど、他所様の感想を読んでいると、バッテリーは終わってしまったんだとも思うようになり、どうにもこうにもまだぼんやりとしてるわけです。手元に本を置いてさ。

いろいろと完結について心配してたけど、そんなことはなくて、月並みは表現になるけど、まだ彼らは始まったばかりなんだって気がする。豪ちゃんも巧のボールとるって決めたからにはいっぱい辛いこともあるだろうし、巧もまだあの性格だからまわりとの軋轢が生じるだろう。門脇とおミズとオンジ先輩もしかり。最後のボールにしても、こう、読者に未来を委ねるとはなんてにくい!好きだせんせ!同人でやりたいほうだいじゃないか!(違

いろいろとあのボールの先の予想を読んだけど、やっぱりそこは豪ちゃんのミットに届いたと思う。それこそいい音がして。豪ちゃんもにこりとして。「最高じゃ」「当然」という掛け合いが聞こえてきそうなほど。
その次で門脇にホームランを打たれるというのがあったけど、うん、それいいよ。それいこ。おミズが気持ちよさそうに空を見上げる。そんなシーンが続いたらいい。


でもでも、まだまだ豪巧書く。書くよ。



せんせー、ありがとう!大好きだ!みんな、好きだ!


出会えたことに感謝を……
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2005'01.21.Fri

「セブンスタワー1 光と影」ガース・ニクス

セブンスタワー〈1〉光と影

ダレンつながりで(?)、気になってたセブンスタワー。

闇のベイルに覆われた世界に、光を放って、みんなが持ってるサンストーン。設定がおもしろくて、読んでたら、後半からがらりと雰囲気が変わった。

母親や弟たちのために頑張ろうとするタルがけなげ。が、後半からは……。まだ始まったばかりなんで、次巻に期待。行方不明になった父さんとか、おじさんとか、なかなか気になる。タルの影もかわゆかった。

続刊期待中 ★★★
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2005'01.21.Fri

1月の覚書き

21冊かな??

「きみとぼくの壊れた世界」西尾維新
「虹果て村の秘密」有栖川有栖
「肉迫」北方謙三
「Monster 全18」浦沢直樹
「サークル・オブ・マジック 魔法の学校」デブラ ドイル、 ジェイムズ・D.マクドナルド
「硝子のハンマー」貴志祐介
「バッテリーⅥ」あさのあつこ
「セブンスタワー1 光と影」ガース・ニクス
「そして、警官は奔る」日明恩
「The MANZAI 2」あさのあつこ
「ぼくの・ミステリーなぼく」さとうまきこ
「ぼくらのミステリー学園」さとうまきこ
「白い兎が逃げる」有栖川有栖
「七つの封印〈1〉大魔術師の帰還」カイ・マイヤー
「妖奇城の秘密―ネオ少年探偵」芦辺拓
「スクランブル・マインド―時空の扉―」キャロル・マタス
「それでも、警官は微笑う」日明恩
「百万の手」畠中恵
「天使たちの探偵」原りょう
「ネバーランド」恩田陸
「飛ぶ教室」エーリヒ・ケストナー
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2005'01.21.Fri

12月の覚書き

「動物園の鳥」坂木司
「スポットライトをぼくらに」あさのあつこ
「星の王子さま」サン・テグジュペリ
「ダレン・シャン 8―真夜中の同志」ダレン・シャン
「ダレン・シャン 外伝」ダレン・シャン
「アヒルと鴨のコインロッカー」伊坂幸太郎
「ダレン・シャンⅦ―黄昏のハンター―」ダレン・シャン
「The MANZAI」あさのあつこ
「ダレン・シャンⅥ―バンパイアの運命―」ダレン・シャン
「ダレン・シャンⅤ―バンパイアの試練―」ダレン・シャン
「これは王国のかぎ」荻原規子
「仔羊の巣」坂木司
「ダレン・シャンⅣ―バンパイア・マウンテン」ダレン・シャン
「恋におちた人魚」アリス・ホフマン
「ダレン・シャンⅢ―バンパイア・クリスマス」ダレン・シャン
「山ん中の獅見朋成雄」舞城王太郎
「ぼくらの心霊スポット 2、3」あさのあつこ
「樹上のゆりかご」荻原規子
「凶笑面 蓮丈那智フィールドファイルⅠ」北森鴻
「可愛気。」鹿野しうこ
「ダレン・シャンⅡ ―若きバンパイア―」ダレン・シャン
「ドラゴンリバイブ 1~2」井田ヒロト
「月魚」三浦しをん
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2005'01.21.Fri

11月以降の覚書き

とりあえずこんな本の感想書いたと自己満足な一覧。どんなの書いてるか知りたいときもどぞ。

リンク貼ろうかと思ったけど、そんな気力もなく。サーチかアーカイブでゆくのがいいかと。順番もそのまま……。



「あらしのよるに 4~5」きむらゆういち
「一滴の嵐」小島小陸
「あらしのよるに 1~3」きむらゆういち
「熊の場所」舞城王太郎
「ダレン・シャン―奇妙なサーカス―」Darren Shan
「ガールズ・ブルー」あさのあつこ
「ALONE TOGETHER」本多孝好
「オーデュボンの祈り」伊坂幸太郎
「Big Fat Cat and The MUSTARD PIE」
「NO.6 #3」あさのあつこ
「阿修羅ガール」舞城王太郎
「ぼくのミステリー新聞」さとうまきこ
「この闇と光」服部まゆみ
「DIVE!! 4―コンクリート・ドラゴン」森絵都
「DIVE!! 3―SSスペシャル'99」森絵都
「DIVE!! 2ースワンダイブ」森絵都
「DIVE!! 1―前宙返り3回半抱え型」森絵都
「青空の卵」坂木司
「ルール」古処誠二
「ランブルフィッシュ 1~2」三雲 岳斗・川下寛次
「ラッシュライフ」伊坂幸太郎
「緋友禅―旗師・冬狐堂」北森鴻
「桜宵」北森鴻
「少年たちの密室」古処誠二
「マレー鉄道の謎」有栖川有栖
「闇からのささやき」あさのあつこ
「トッキュー!! 1~4」久保 ミツロウ・小森 陽一
「重力ピエロ」伊坂幸太郎
「ねらわれた街」あさのあつこ
「NO.6 #1~2」あさのあつこ
「少女達がいた街」柴田よしき
「ぼくはここにいる」ユール
「バッテリーⅤ」あさのあつこ
「バッテリーⅣ」あさのあつこ
「バッテリーⅢ」あさのあつこ
「聖母の深き淵」柴田よしき
「家庭教師ヒットマン REBORN!」天野明
「六枚のとんかつ」蘇部健
「文章魔界道」鯨統一郎
「バッテリーⅡ」あさのあつこ
「バッテリー」あさのあつこ
「QED ベイカー街の問題」高田崇史
「おおきく振りかぶって 1~2」ひぐちアサ
「陰陽師 付喪神ノ巻」夢枕獏
「嫌な男」四谷シモーヌ
「MISSING」本多孝好
「RIKO―女神の永遠―」柴田よしき
「黒祠の島」小野不由美
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2005'01.19.Wed

「そして、警官は奔る」日明恩

そして、警官は奔る

前作の微笑うの続編。

帰ってきたキチクの武さんこと、武本さん。いい人なんだよ、この人。すごい素敵な警官なんだよ。

前回のパートナー塩崎から打って変わって、今回は寝癖にだらしなくたれた前髪に、よれよれの服。半眼で、歩き方もふらふらな先輩和田。だけど、参考人前にいきなり一言。「壊すか」そして豹変したように、きつく責め立て、相手が見てもなおも追い討ちをかける。

和田ーーー!!

叫んだ。和田、かわいいんだ。豹変振りといつものやる気のなさがツボだった。無精ひげもなんのその。だって、本当かわいいんだ。その上、なにやら暗い過去を持つ。影を持つ男、素敵じゃないか!これが萌えられずにいられるか!

今回こんな相棒のせいか、武さんは単独行動が多かった。それで朝こっそりとしっかりと塩崎さんに会ってたり。塩崎さんがすごい清涼剤。癒されるよ。前の続きではなく、孤児と不法滞在者がメインの話で、切なかったりすんだけど、それを塩崎さんが癒してくれて。またそれが切ないこともあるけど。前作には塩崎さんが癒しになるなんて思ってなかったよ、ほんと。しっかりお弁当もっていってるんだ。そして家に権力を使う塩崎さんがかっこいい。

武さんは、そんな塩崎さんをよそに、和田に「ひとりにはしない」なんて言ってしまってて、あああ!とひたすら混乱。武さんは誰にだって、多分そうなんだ。ひとりでいやなことは全部かぶろうとする和田がまた素敵で、かわいくて、それをとめようとする武さんにびっくらなわけです。うん、でもやっぱり彼はやるよ。同等に塩崎さんにも……!

もうね、本当悩んでる和田がかわいいんだ。「そんな俺が迷ってる」て!!ひー。こっちが、も、悶える。もうひとつ気になるのが、彼、徳田さん。春も気になるけど、秋!武さんと組んだときは大型犬コンビみたいだけど、この徳田の旦那と和田!

 徳田の手が背広のポケットに伸びたと同時に、和田が自分の背広のポケットから煙草の箱を取り出して、徳田に勧めていた。
「すまんな」
 差し出された煙草に片手を上げ、顔を下げて拝むようにして徳田は顔を近づけると、煙草を指先で掴んで口にくわえた。和田の差し出した火にかざして煙草を点火すると、徳田は深く息を吸い込み、美味そうに煙を吐き出して、先を続けた。


激しく萌えましたとも!

いったいこの二人にはなにがあったんだよ!これ推奨する。徳田和田。ついでに武本塩崎ぐらいで。それぐらいこの二人には色気が。

それにしても武さんの言葉がすごく印象的だった。あんなに当たり前の言葉なのに、すごく重く感じた。武さんが言うとなんであんなにかっこいいんだろう。

厚さも十分あって、久しぶりに充実感のある本を読んだ気が。さくさくと読んで楽しかった!萌えに萌えたが。

トクワダだろ? ★★★★
├日明恩トラックバック(0)  コメント(0) 
2005'01.19.Wed

「The MANZAI 2」あさのあつこ

The MANZAI〈2〉

秋本、なんていい男なんだ。

もう、児童書にあるまじきことぐらいハアハアしてしまったよ。いつもこれ本当に児童書であってんのか?と思うけど、今回は激しかった。コバルトかどっかのBLレーベルと間違えたかとさえ思った。絶対コバルトか、パレットか、その辺りじゃないかこの内容!すっごい恥ずかしかった。そして秋本がいい男過ぎた。

萌える場面は萌える場面でいっぱいあって、どこ開いても何かしらの萌えがあったりというぐらいいちゃいちゃと、ラブラブと、やってるわけですこの二人。そのなかから。

「歩、おまえ、なんて大胆なやつなんや」
「は?」
「寝ているところを襲うなんて、ちょっと大胆すぎるけど、おれ的には嬉しいぞ。やっとその気になってくれたんやな」
「は?」


もひとつ。

「つまり、おれは、歩のこと好きなんや。マジで好きやで」
「そりゃどうも……あまり、ありがたくないけど」
「はたして、これは友情なのか恋愛なのか……ビミョーなところで悩んでるんや」


ずっとこんな調子なものだから、こっちが恥ずかしい。というか、認めてしまえよ秋本よ。歩が好きなんだろ。特別なんだろ。愛してるんだろ?

そして、確かも歩も頑張ってた。かっこよかった。だけど、秋本!!やられた。すっごいタイミングなんだもの。単なるやさしさだけじゃなくて、うまいんだもの。気遣うのが。言葉だけじゃないんだもの。言葉にしても、歩が礼を言うんだけど、それには気遣わせてごめんなて意味合いも含まれてて、そこに気づいてんだか、気づいてないのか、わかんないけど、いや、ちゃんと気づいてるんだろう。だけど、そんなこと少しも見せずに、笑いに変えてしまうんだ。すごい。そのタイミングがすごい。なんていい男だ!

ま、メグちゃんがもったいないと言うものわかる。男にあげるには惜しい男だもの。だけど、あえてそこは歩と!歩も早く本気だと気づいてあげて!

メグちゃんととりあってるのが楽しかった。その上明らかに同士のにおいがする森口さん。

せんせー、たまりません!せんせーが書く少年少女が大好きです!もし、もしも、同人誌とか出したら何が何でも手に入れるよ!飛行機……は無理でも夜行バス飛びのって、いくよ。秋瀬もいいけど、豪巧とか……!!

いい男・秋本 ★★★★★
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2005'01.16.Sun

「ぼくの・ミステリーなぼく」さとうまきこ

ぼくの・ミステリーなぼく

前とは一風違ったミステリー。ドッペルゲンガー。

ぼくもいいけど、モロ!!!!
「ハーバード」て言った瞬間、輝いて見えた。外見かわいいのに、この子ぼくさそって颯爽とラーメン屋へ。小学生なのにすごい。かっこいいよ。もっとこの二人をみていたかった。
でも次の巻にモロが出てくるらしいので期待。

二十年近く前に書かれた話らしいけど、今でも十分通じる塾に通う小学生。そんなに前から受験戦争が。

モロくん! ★★★
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2005'01.16.Sun

「ぼくらのミステリー学園」さとうまきこ

ぼくらのミステリー学園

ミステリーシリーズ第二弾。

途中まで読んでて気がつかなかったけど、これ一冊完結ものなんだ。しかも登場人物前回と違う。前回の主人公、こんな性格だっけ?と思ってたら、全然人違うじゃないか(あほ

いやでもさ、トミーかわいいじゃないか!

トミーはめがねをはずし、指で強く、まぶたをおさえ、またかけなおした。いっしゅん、ぼくは、めがねをはずしたトミーの顔を、かわいいと思った。

そしてこの二人いつの間にか仲良くなって、あまつさえ、クラスメイトにはやし立てられる始末。黒板には相合傘。
いっそのことくっついてしまえよ。

トミーがかわいかったです ★★★
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2005'01.16.Sun

「白い兎が逃げる」有栖川有栖

白い兎が逃げる

児童書ばかり読んでると無性に読みたくなるミステリ。
そんなわけで大好きなアリス。

いつもと装丁とタイトルが違うなと思ったらカッパノベルすですか!というわけで時刻表ものの短編。そしていつも以上に火村先生がかっこいいこと!

実はミステリとの出会いは、正確に言うと本格との出会いはアリスだったり。その分思いいれも深い。火村先生もこの本で34とは、年とってしまったと感じたり。先生が何歳になっても、例えおじいちゃんになっても先生が好きだ。エガミストか先生派か?と問われたら迷わず先生を選ぶ。江神さんは本当尊敬するよ。すごい人だよ。やさしいと思う。人に対して、犯人に対してさえもやさしいと思う。それに対して先生は怖いと思えるときもあるし、それが自分自身に対しても厳しいところがある。だけど、そんな先生が好き。やっぱり先生とアリスのかけあいが大好きで、幸せになる。うん、先生好きだ。

キャメルと猫と先生。それだけで十分萌えれるから。

いつものミステリかと読み始めた地下室の処刑はびびった。うん、前にもあったシャングリラ。趣向をかえたかと思ったよ。ハードボイルドもいけるんじゃないか?先生と彼とのホテルの乱闘もそうだったけど。

感想にも何にもなってないよこれ。
でも今回我が県が出てきてちょっとびっくり。大した規模の駅じゃないとか、本当でも切ないから。

先生好きだ ★★★★
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2005'01.13.Thu

「七つの封印〈1〉大魔術師の帰還」カイ・マイヤー

七つの封印〈1〉大魔術師の帰還

これもイラストきれいだと思ったら、山田氏じゃないか!ひえー!

思わず見蕩れてしまった。きれい。

まだ始まったばかりでどうにも言えないけど、めずらしく女の子主人公ものだ!でもクリスが多分やってくれると信じてます(何

まだまだ謎がいっぱい。まあ続きを読んでから。
少年少女とファンタジー。

続刊期待中 ★★★
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2005'01.13.Thu

「妖奇城の秘密―ネオ少年探偵」芦辺拓

妖奇城の秘密―ネオ少年探偵

森江春策氏が出てるからてわけじゃなくて。
いや、好きだけど。

イラストがかわいかったんだって。普通に。圭くんも祐也くんもかっこよかったんだって。水穂ちゃんも!少年+ミステリはツボなんだって。

どちらかといえばミステリ中心になってて、キャラが目立たないんだけど、かわいいんだ。ちぃっちゃいのがかわいいんだ。萌えとか関係なしにかわいいんだ。ついでにミステリも好きなんだ。芦辺氏も好きなんだ。残念だったのは一巻から読みたかった……!

好きだ ★★★
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2005'01.12.Wed

「スクランブル・マインド―時空の扉―」キャロル・マタス、ペリー・ノーデルマン

スクランブル・マインド―時空の扉

珍しく男女もの。といってもまだ少年少女だけど。

気の強いプリンセスに気に弱いプリンス、というか、このプリンス・コリンがへたれで、偶然にして読んだわけだけど、へ、へたれ具合がた、たまらない……。
へたれなくせに、決めるところでは決め、かっこいいんだ。キスのうまいコリン。あのキスシーンにはどきりとしたよ。

ふたりともかわいくて、ほんわかしました。
四巻まで続いてるらしい。

大好き度 ★★★
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2005'01.12.Wed

「それでも、警官は微笑う」日明恩

それでも、警官は微笑う

女性だから某作家のように叙情的なのかと思っていたら、案外骨太。
うわー、うれしいぐらいに男ばっかり。しかもごいつのから細身までよりどりみどり。最初からにやにやしてしまった。

あの出だし。あの場面。すっごいなんて、サービス精神!と思ってしまっても仕方ないと思う。だって、いきなりあんなことしてるんだもの。どきどきしちゃうよ。キチクの武さんじゃなくてもあれにはびっくりだよ。

とまあ、にやにやしながら読んでたわけで。どうしても私には塩崎が「せんぱーい!」なんて呼ぶから某派出所の警察官のバイクスキーな後輩の声で読めてしまって、それじゃルックスがもったいないよとどうでもいいことを考えてしまいました。しかも時々彼がかっこよく見えてしまうものだから、何この塩崎マジック!?と驚いたり。ほんとびっくりなんだって。しかもこの後輩は先輩のこと大好きで、ちょっと変わってるけど、頑張り屋さんでときたまかっこよく見えてしまう。

宮田さんも麻取の面々も武さんのとこのみんなも、あーもーと無駄なくらいに燃えてしまた。宮田さんも捨てがたいんだこれが。素敵なぐらいな設定で、ハアハア。いや、ほんと、最後までやってくれたこの彼は。最後の最後まで読んで、何この本!!と衝撃が。男ばっかりだ。

でもやっぱり最後でやってくれたのは塩崎。
あの、例の流し台のシーンで 落 ち た … …
あああ、塩崎!!か、かわいい!
これまでそんなに塩崎のことかわいいなんて思ったことなかったのに、これはきた。やられた。正直にやられた。こんな落とし穴が待ってたなんて!この小動物はいったい何なんですか!

あ、叙情面も全体的にけっこう書いてた。ミステリとしてというより、ハードボイルドチック。塩崎は要注意。


萌え度 ★★★★
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2005'01.05.Wed

「百万の手」畠中恵

百万の手

「ゆっくりと呼吸を数えるんだろう? 一から五十までを小さな声で数えて。さあ」

実は初畠中氏だったりする。

死んだ友人が携帯から……なんてかかれてたから、ラノベっぽい感じ。
SF+ミステリ?なのかなと思いつつも、この少年が好きだ。

少年+ミステリが好きだ。

とにかくツボでしかない。
しかもひとりじゃなくて、仮に死んでしまったとしてももうひとり友人がでてくるわけで、それになんと言っても友人のため!頑張ろうとするわけで、とまらなくなった。

本当少年+ミステリがいい。
「魔術はささやく」にしかり、「今夜は眠れない」にしかり。
いや、単に宮部氏の少年が大好きなだけだったり……。
少年ていいな!ミステリていいな!

と思っていたらいきなりのこと、おおおおおっさん!!
いきなり「ステップファザー・ステップ」ですか!!
正哉くんの包容力のあるところがすごく萌えだったんだ。
だけど、このおっさんにもすっごい萌えてしまったわけで。
出会いがアレだったから余計に最後のほうのふたりに対して、ハアハアしてしまったよ。もうね、恋愛じゃなくてもいい。親子愛でも友情でもなんでも愛があるならば、萌えてしまう。とにかくそんな感じだった。イッキ読みでしたよ。気づけば朝があけてた。

話がそんなことあるかいな!みたいだったとしても、東ありがとうにつきる。素で萌えてもうた。

萌え度 ★★★★
├畠中恵トラックバック(1)  コメント(0) 
2005'01.05.Wed

「天使たちの探偵」原りょう

天使たちの探偵

ハードボイルド。
うっかりネタバレにやられた。
一巻から読みたかった。短編だと甘く見てました……。

でも沢崎さんは大好きになりました。カッコイイじゃないか!
でもフ女子としては渡辺との関係が気になるのです。
柏木さんにもめろんめろんになりそうでした……!
少年からの圧倒的な信頼感がなんとも素敵です!
帽子のとこが最高に好きです。

大好き度 ★★★★
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2005'01.05.Wed

「ネバーランド」恩田陸

ネバーランド

「一緒に寝てやろうか?」
 寛司がにやにやしながらすり寄ると、美国は思い切り足を蹴飛ばした。
「いてて。冷たいなあ、俺、美国だったら一緒に寝てもいいなと思ったのに」
「遠慮しとくよ」


いた!!いるよ!真性が!
寛司は真性に違いない!!

同じく年末のクリスマス辺りからの寮もの。
男子寮。学生。居残り組の四人の少年。
これが萌えずにいられるか!

しかもひとりは美国のこと愛しちゃってるものだから、どこ読んでも美国、美国!と!
もう二人も犬猿の仲かと思っていたら最後には一番仲良くなってて、おいしすぎる。

寛司の言動にどきどきひやひやしっぱなしだった。
いっそくっついてしまいなさい。
がっつりと襲ってしまいなさい。
彼なら男でも大丈夫だと思う。

萌え度 ★★★★★
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2005'01.02.Sun

「飛ぶ教室」エーリヒ・ケストナー

飛ぶ教室

「いつきみはたつのだい? 午後の汽車でかい?」
 その時、高等科一年の首席の目から、二つぶの大きな涙が流れだしました。それから、また二つぶ。だが、彼は歯を食いしばりました。それからもう涙は出ませんでした。


寄宿舎生活!様々な性格の少年!苦悩する先生!

ハアハア。こ、こんなおいしい設定黙っていられるか!生徒一人一人が性格が違って、一緒に生活してて、他校とは対立状態にあって、やさしい先生に世捨て人のような禁煙先生。ついでに美少年の先輩。こ、これをほっておいていいものか!おいしい設定ばかりで、本当おいしくいただいてしまった。

時期的にもちょうどクリスマス前で、クリスマスの雰囲気を楽しめれてよかった。

でも、最初は先生同士に激しく萌え、その後のヨーニーとマルチンが手つないじゃった場面にはこ、これは友情なのか!とときめき。ウリーとマッツの仲のよさを見せつけられ、最後首席の涙にやられた……。本当先生ふたりが並んで、劇見てるシーンもすっごくよく、最初のほうのみんなが禁煙先生に考えを求めて、助けに行ったとこもすごく好きだ。

映画見てみたい。

萌え度 ★★★★
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2005'01.02.Sun

私的雑記2「新年の挨拶と私」

あけましてー。
とこっちでも挨拶なんかをしてみる。
ゲムに夢中になったり、原稿が締め切りが危うい私だったりするけど、挨拶ぐらいはと。相変わらず萌えな、もしくは燃えな本を求めてちまちまと読んでたりするけど、去年の最高の出会いはやっぱりバテリだったかなーなんて、年明けてから一年を振り返ってみたりしてます。せんせーとの出会いはとにかく強烈だった。児童書ってこんなにおもしろくていいものなのかって、すっかり児童書にみせられて、児童書コーナーに立ち寄る日々。
もう、どうしよ。六巻どうしよ。しんじゃうよ、きっと。うん。屍は拾わなくていいから。そのあたりにころがしといてよ。三巻もまだぱらぱらとしか読んでないわけだけど、青波がかわゆくて仕方がないわけです。

とにかく、今年もよろしくお願いします。とまとめて。

今年はもっと雑談とか……目論みばかり。
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