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2004'11.30.Tue

「あらしのよるに 4~6」きむらゆういち

きりのなかで あらしのよるに (4) ちいさな絵童話 りとる どしゃぶりのひに あらしのよるに (5) ちいさな絵童話 りとる ふぶきのあした あらしのよるに (6) ちいさな絵童話 りとる

「もちろんでやんす。だって、お、おいら、いまはヤギのにくじゃなくて……。」
 ガブはしたをむくと、ちいさなこえでポツリといった。
「ヤギが……すきなんす。」


というわけで後半戦イッキ読み。
きたーーーーー!!
すきなんす。すきなんす。すきなんす。
ここここく、告白しちゃった!!ガブ!!!!いけそのまま押し倒せ!(腐女子
このへたれがたまんない!ガブたまんない!どきどきして読んだよ。絵本なのに、本当どきどきする。たまんない。

ガブがメイに気を使うんだけど、この天然メイが気づいていないかなって思ったら、気づいててすっごいタイミングで声かけるもんだからし、しぬ。かわいい。すっごい読み漁った。

きりのなかでどきどきはらはらして、メ、メイが喰われる!と何度も心配して、その次のどしゃぶりでほっとしたと思ったら、最後にきた。ぐわっときた。やられた。もう、どどどどどどどうなるのよ!?とふたりの先を心配して、願わずはいられなかった。ロミオとジュリエットじゃないか!
このふたり、幸せに、楽園を見つけてくれ!と祈りながら読んだ最終巻。な、泣く。泣くから。絵本でここまできたのは初めてだよほんと。メイが、ガブのためにってのが、切ない。切な過ぎる。その直後のガブも、もう、いい!そしてガブがメイを覆って吹雪から守ろうとする姿が!な、泣くよ。もう。切な過ぎる。
そして最後の終わり方!!(号泣
続きがあるんじゃないかと、願わずにはいられない(涙涙
切ない。切ないよー。

特別編がき、気になる。

大好き度 ★★★★★
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2004'11.30.Tue

「一滴の嵐」小島小陸

一滴の嵐

彼が内気な震え声で哀願して、「僕、君が好きなんだよ、ほんとに……」というのを、本気で構って、言葉尻を捉えて皮肉で攻撃する根気も湧かなかった。僕は彼の涙の二、三粒で降伏し、この困窮した状態から逃げる手段として、彼の頬にす早く口をつけた。そんなとってつけたご機嫌取りにも彼は深い感激を見出して、しおれた花が太陽にぱっと開いたように微笑した。
「僕、君が好きだよ。ほんとに」


となんどかそこはかとない萌えを感じるシーンもあるものの、もしかしたら私、現代文学とか、これが現代なのかってたらよくわからないけど、こうゆうの苦手なのかもしれない。
起承転結のないの。ミステリやラノベもBLもたいてい起承転結がはっきりとしてるから、余計に読んでて疲れるのかも。そのうえ文字の量が半端じゃなくて、でもすんなり読めるんだけど、疲れもしてなかなか読み終わらなかった。

しかしこのふたりの雰囲気が、空気が、いい。この少年らしさもいいけど、もう少し大きくなったふたりもみてみたい。ふたりともちっこくて、かわいいんだけど。
個人的にリシャールにフリードリヒが好き。

大好き度 ★★
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2004'11.28.Sun

「あらしのよるに 1~3」きむらゆういち

あらしのよるに ちいさな絵童話 りとる

 しんこきゅうするとこういった。
「ねえ、ひとつ、だいじなことをわすれたんすよ。」
「えっ、なんでしたっけ?」
 ヤギがふりむく。

「もう、じれってえなあ、だからあ……。」


すいません。最高に萌えた。
ずっと読みたくて、なかなか手に入らずに悶えていたあらしシリーズ。ようやく三巻まで。が、不埒にも不純にもやはり最高に萌えた。児童書に萌えを覚え、読み漁り、とうとう絵本にまで手を伸ばし始めた俺。いったいどこに向かってるんだろう。

が、この絵本。やっぱりすごい。胸にぐっとくる。もうなんで今までほっておいたんだよ!かりて帰った直後、いきなり読み始める。三巻まで一気に読む。ガブの言動がどうにもこうにもかわゆすぎて、殺す気ですかと思ったさ。ついでにいつ理性が崩れて、メイを襲うのか、押し倒すのか、いっそがぶりと喰ってしまうのかどきどき。早く押し倒せ!メイを自分のものにしてしまえ。←いやすぎる大人だ。

ガブのへたれっぷりもメイの天然もかわいくて、心和むというよりはどきどきはらはら、そしてその直後に唐突に、いきなしガシッと心臓掴まれ、ほっとあたたまるような。

そしてこのじれったさがたまらない。新手の焦らしプレイか。心臓どきどき。

六巻も最高に泣けるらしいです。

はっ、早く!

大好き度 ★★★★★
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2004'11.23.Tue

「熊の場所」舞城王太郎

熊の場所

舞城にはびっくりさせらたから、気合入れて読んだら、わりと静かに読めた。
そんなにびっくりもなかった。

短編集。
三作めがまとまっててる。
でもやっぱり少年スキーとしては表題作を逃せない。
髪を切られるシーンがいいです(何
少年はいいです。

大好き度 ★★
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2004'11.23.Tue

「ダレン・シャン―奇妙なサーカス―」Darren Shan

ダレン・シャン―奇怪なサーカス

とうとうダレンにまで手を出したよこの人。

俺がかりてきたのを先に弟が読んではまってたダレン。ハリーよりもおもしろいと。そうなのか?@ハリー未読者

なんだかわりと導入部だけだった気もするけど、ススススティーブ!!思わずふたりの仲を疑ったね!それはもうすごく。基本中の基本ですから。
そしてやはり最後のところでびっくりびっくり。「スティーブ!!」叫んだ。こうゆう風に持ってくるとは!続きがすごく気になる。

二巻が読みたい。

大好き度 ★★★
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2004'11.23.Tue

「ガールズ・ブルー」あさのあつこ

ガールズ・ブルー

まだまんざいがかりれない。
弟×如月、もしくは如月×弟でお願いします!
みさきもあやなもかわいいけど、シスコンの弟!かなり如月にはめろめろじゃないか。かわゆい。

とある子が最後は死んでしまうんじゃないかとどきどき読んだ。
結局だからなんだよ?とも思ったけど、多分これでいいんだ。一瞬にしてすぎてく日々なんてこんなものかもしれない。

大好き度 ★★
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2004'11.23.Tue

「ALONE TOGETHER」本多孝好

ALONE TOGETHER

初の長編らしい。
話の出来も悪くないし、上手いと思う。

が、読後感がこうもやもやとする。読後感が悪いというわけじゃなく、気持ちいいもやもや感もあるわけで、どちらかといえば気持ちよくないもやもや感。ところどころは本多氏らしい、気に入るフレーズもあったけど、最後のアレはショックだった。しかもそのまま終わってしまうし。アレに対する救済はないんかい。

ゆってしまえば、最初ミステリなのかなって思って読み始めたのに、主人公は不思議な能力を持ってるし、かといってサイコ系というわけでもない。なんとも微妙な位置だ。でもストーリーはまとまってるし、好きか嫌いかと言ったら、好きに違いない。ただ読後感が気になる。これが短編だったらよかったかもしれない。

本日の評価 ★★
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2004'11.23.Tue

「オーデュボンの祈り」伊坂幸太郎



まわりにまわって、オーデュボン。

伊坂作品を通じて出てくる「未来は神様のレシピで決まる」てのと人生誰ものが初心者てのには納得。強くい言いたいんだなって思う。しゃれてる。

変な島で、わけわからずに、どんどん進んでいって、カカシ!?とびっくりしたけど、みんな別の方向へいっているように見せかけて、最後はすんなりまとまっているのが井坂マジック。どうなるのよ、これ?とさっぱりだったわりに終わりがいつもきれい。わからないのがわからないままで、さっぱり終わるのは舞城ワールドだと信じてます。

やっぱり重力ピエロが好きかな。

あ、ロクと徳之助に萌えてしまったよ。桜もすき。ピンで。

本日の評価 ★★★
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2004'11.23.Tue

「Big Fat Cat and The MUSTARD PIE」



有名な某英語の本。

妹が読みたいといっていたし、ちょっと英語を勉強としようと購入。しかし手違いで妹がほしかったのは、簡単な英語の本のほうだった。ま、いっかと読み始めたら、

 こ れ お も し ろ い じ ゃ な い か ! 

思ったよりもすぐ読めてしまった。しかも切ない!続きものだし!ばかにしていたわけじゃないけど、おもしろいよこれ!英語の本がこんなにおもしろいとはおもってもみなかった。主人公がいいの!猫がいいの!英語なのに、すらすら読める!

続きが気になるけど、完結してないし、いっぱいあるし。英文だけでいいから、まとまって一冊にしてほしい。

本日の評価 ★★★★
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2004'11.23.Tue

「NO.6 #3」あさのあつこ



もう、私はてんてーの感想文なんてかけないかもしれない。

6の三巻です。読んだのはちょっとばかり前になってしまった。

「きみに出遭えてよかった」

殺されるんじゃないかと思ったさ。

てんてー、そ、そこはキスする場所ですか!(ガタフル
殺されてもいいかもしれない。萌えしぬならば。そんな三巻です。どうしよ。もう。どうしたらいいんだろう。何度も読み返してしまった例のシーン。その後の例のシーンもまた何度も読み返して、また戻って読み返して、なかなか進まない。いいんだ。進まなくて。もったいないから。
イヴの歌声や、イヌカシがかわゆかったり、紫苑がたくましかったり、バナナフィッシュの香りが。

とにかくあのシーンばかりが頭から離れません。当分そんな感じだろう。

本日の評価 ★★★★
├あさのあつこトラックバック(0)  コメント(0) 
2004'11.23.Tue

「阿修羅ガール」舞城王太郎



舞城すごいというのはかなり前からずっと聞きまして、でもなかなか手を出せずに、ようやく読んでみた。舞城をかりようと図書館行ったものの、あったと思った次の瞬間かりられてしまった舞城。舞城すげー(違

減るもんじゃねーだろとか言われたのでとりあえずやってみたらちゃんと減った。私の自尊心。

読み始めて、しまった!と思った。純文学だ。←気づけよ。
高校時代に町田ですっかりこりたはずの純文学をかりてしまったとちょっと後悔。そうだよ、舞城芥川賞候補あがってたじゃん。ああああ、もう。が、心配もよそにさくさくと読める。さっぱり内容が、どういくのか先が全くみえないながらも進んでいく。
純文学はよくわからないから。最初からえろいというか、そんなにえろくはないんだろうけど、なんというか。純文学ってこんなんだっけ?と久々にびっくり。ほんとうさっぱり話の内容みえてこないのに、なぜかおもしろかったり。これが舞城ワールド、舞城すごい。なんだろうと納得。

それにしてもなんで、こんなに女子高生の言葉遣いわかってるんだろ。舞城怖いよ。怖い。すごい怖いよ。

三島由紀夫賞……。やっぱり純文学は謎だと思う。

とりあえず読んでわかったことは、舞城すごい→舞城怖い。
そしてまたこりずに読むんだろう。

本日の評価 ★★★
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2004'11.23.Tue

「ぼくのミステリー新聞」さとうまきこ



まんざいが手に入らないので、かわりというわけじ痰ネいけど、かりてみたカラフル文庫。

児童書なのでわりとさらりと。
それにしても児童書なのに、こんなにいじめとひとりぽつんとか、あっていいんだろうかと不安になりつつも、あとがきで二十年前だと気づく。ノストラダムスの話で、あれっとも思ったんだけど、そんなに前だったのか!

野村くんとの関係が気になります(腐女子

本日の評価 ★★
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2004'11.23.Tue

「この闇と光」服部まゆみ



幽閉された盲目の姫君。
長い髪、シルクのドレス。
季節ごとの花々、優しい父王、そして姫を虐待する侍女。
一度踏み込んだら抜け出せない、物語の迷宮へようこそ。


が、なんとなく、トリックはわかったり。だいたい裏表紙に、

この小説の結末は、決して誰にも話さないでください。

なんてあったら疑ってしまうに決まってる。騙されないぞ!と意気込んでしまったせいか、わりと伏線がわかったり。ま、ひとつはわからなかったんだけど。これは素直に読んだもの勝ちだろう。先入観なしに読んだほうがきっとおもしろい。

ネタバレ注意報。
最後でとあることがわかって、主人公の謎が、萌えるかなとも思ったけど、だいたい女装、というより女の子になっていては萌えないんだって。男×男じゃないと!せめて言葉遣いを!でも物語としてはおもしろいと思う。やったもの勝ちだなんて書いてあったけど、アイディアは悪くないと思う。ただ気づいてしまえばそれまでってこともあって。とにかく先入観なしが、王国の姫様だと思って読むのが一番だと思う。

本日の評価 ★★
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2004'11.23.Tue

「DIVE!! 4―コンクリート・ドラゴン」森絵都



地を離れ、

宙を求めて、

水へ還る。


DIVE最終巻。

主役三人だけではなく、サッチンやレイジからといろんな視点からの最終巻らしいまとめ方。三人のコアラ話からと珍しく和気藹々。
最初からびっくりしたって、「ぼく」から「おれ」に成長してるトモくん!!トモくん、男になってる!言うことも大人になってるし。やっぱりこいつはいい攻めになると確信しながら、要一くんとの絡みを期待する。

この最終巻はとにかく要一くん!!
激しく萌えて萌えて。どきどきはらはら、心臓がおかしくなるんじゃないかって思った。絡みよりも純粋に緊張感に、要一くんに、飲まれそうだった。気が気じゃないというか、コーチ以上にはらはらと、ページ捲る手が震えそうで。要一くん!要一くん!どうなるの!大丈夫なの!と。

その横で軽やかに飛沫やトモくんが飛ぶから、余計に苦しくて。でも立ち上がってほしくて、要一くんなら飛べるから。要一くんならやれるから。順位が出てくるたびに、どきどき。どうか、どうかと願わずにはいられない。コーチのことでもふらふらなる要一くんがもう、かわいいったら!コーチのことがすきなのかなとも思ったけど、決してそういうわけじゃないみたい。もう少し、恋愛とは近づかないでくれ。近づいていいのはトモくんと飛沫だから。

飛沫のことはわりと素直に結末を認められたけど、うん。そうなるはずだよ。だけど最後はああなるとはね!ダークフォースにしてやられた。まさかこうくるとは!最初枠が三名だったから、あのふたりがいくのかなと思っていたけど、まさかね!まさか!私はでもやっぱり彼に行ってほしかったな。

そして、最後のダイブ。要一くん、飛沫、トモくんの順番で飛んだんだけど、誰でも感動。要一くんでじーんときて、次でがっと、やられた。不覚だった。飛沫で、こう、む、胸が。目頭が。涙で文字が読めないわけだけど、それさえも惜しくて読みたくて、だけど読めなくて、思わず笑いさえ零れたよ。そしたら次はトモくんがくるんだろうなと思って。あのシーンは忘れられない。

要一くんはこの回でもすごい。メロスの話は心持ってく。ああ、そうかと納得。メロスはそうだったんだ。要一くんもそうなんだと。父さんじゃなくても、要一くんのすごさには乾杯するよ。要一くんの話は書き忘れたけど、パンツの話もすごくすき。か、かわいいじゃないか!みてみたい、そんな要一くん!たぶんさらっちゃうよ。要一くん!要一くん!

イッキ読みだけど、すごかったDIVE。DIVEサイトさんとかないかなー。あったら教えてください。
妹が夢中になったのもわかるわ。夏の夜に散歩に、彼女は走り、でかけたのも、しょっちゅう逆立ちをしていたのもこの影響だと知りました。私も影響を受けて、体脂肪を減らしたい。

本日の評価 ★★★★★
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2004'11.23.Tue

「DIVE!! 3―SSスペシャル'99」森絵都



まずは3メートルのスプリングボードから。
つきは5メートルの飛び込み台。
続いて7.5メートル。
最後にようやく10メートル。


ダイブの姫だと信じて疑わない要一くんの話です。

待ちに待った要一くん。ガツンとはまったわけではないけれど、一巻からじわじわと彼のカッコよさにノックアウト。要一くんの話が早く読みたいと思いつつ、ようやくSSスペシャルです。

ダイビング界のサラブレッド。みんなの憧れで、安定したダイブを難なくこなす、優等生。天才ダイバー。努力もするし、それに見合う力量も持っている。ストイックで高校生ながらに立派な選手。
な、わけですが、か、かっこよすぎる!すごい毅然としていて、お兄さんなのに、どこか抜けてて、わ!も、す、素敵過ぎる。絶対モテるな!と思うぐらいかっこいいのに、直向なスポーツ選手なのに、姫にしかみえない。

飛沫はもちろんのこと、トモにも彼女はいたわけで、この子ってば、彼女もいないばかりか、女の子が寄ってくるとどぎまぎしてしまう状態。ひ、ひー!なんなのこのかわいさ!そのギャップにどきどきです。

本当見かけはかっこいいんだ。中身もかっこいいんだ。惚れてしまいそうになるぐらいかっこいいんだ。だけど、雰囲気が受けで。あ、も、た、たまんない。鳴神とかぶりそうなかっこよさ。

胡蝶蘭のところとか、もうおおうけ。かわいいじゃないか!最高にかわいいじゃないか!どうしろといいんだよ。そしてもう泣かす泣かす。涙で文字が滲んでみえません!要一くんのことが好きで好きで、どうしようもなくなった。

「飛び込み以外の話でもかまわんよ。まだ時間はあるし、君の話をきいているのはなかなか楽しい。なんなら初恋の話でもいい」
 なおもうながす前原会長に、要一は乾いた笑みを返した。
「飛び込み以外は、何もないんです」


抜き出したらけっこう長くなるんだけど、ここあたりの会話のくだりが切なくて、切なくて、嗚咽が漏れるかと思った。要一くんてこんなにも輝いているのに、それなのに、こんな苦労があったんだって、涙がとまらなくなった。このあともいいの。本当に。「笑いませんか?」のあと。そのあとが最高に好きだ。かつてないほど、要一くんも好きになった。どうか、この子をオリンピックに行かせてくれ!

高校の廊下での飛沫との会話もおおうけだった。めずらしく学校だなんて出てきたから余計に萌えてしまった。
四回半に挑戦したトモくんにも感動した。トモくん男だ!かっこいいよ!!

あー、もいっかい言っとく。

要一くん、大好きだ。

本日の評価 ★★★★★

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2004'11.23.Tue

「DIVE!! 2ースワンダイブ」森絵都



ただ飛ぶだけの
シンプルな演技だからこそ
どんなごまかしも通用しない
舞い上がる白鳥のような
スワンダイブ


本格的にはまったのはこの巻から。

各巻ごとに話がわかれてるというのは聞いてたけど、スワンダイブて誰??要一くん?と要一くんの話が読みたい病にかかっていた。どきどきしながらページを捲って、スワンダイブのイラストにすごいと心持っていかれて、ちょっと読んでは、ため息ついて、少し冷静になろうと近くに置いてあったマンガを読み始めるけど、ちっとも内容が頭にはいってこない。もやもやと頭のなかで飛沫たちが気になりだす。そして、ああ!だ、だめだ!マンガなんて読んでる場合じゃない!とDIVE!!に戻る。
……行動が本当よくわかりません。

でも読み始めたらやっぱりおもしろくて、最高にはまったね。
そして何よりも試合のシーン。要一くん、飛沫、トモくんたちが飛ぶシーンがあるんだけど、臨場感あって、そのシーン読み終わるまで息とめてた。読み終わって、苦しいのに気がついて、やっと深呼吸みたいな。「すーはー」と深呼吸しながら、すっごいおもしろいってはまってる自分に気がついた。「おもしろい!おもしろい!」とそれしか言葉を知らないように、近くにいた被害者・妹に夢うつつ状態で語る。本当おもしろいと思うときは言葉なんていらないね。だって、びっくりするぐらい夢中になって、読んでたんだもの。

で、二巻は飛沫の話です。
要一くんとトモくんは、くんつけたいけど、何故かしら飛沫は呼び捨てしたいらしい。野生児飛沫。大きな身体で津軽の荒波で育ち、名前にさんずいが三つもついてる男。読む前は、こいつはちっちゃいわんこみたいに、小さくてキラキラ笑って、正義感溢れてそうな奴だと思っていたんだけど、したらばまったくイメージと正反対でびっくり。二巻でイメージは決まった。彼女持ち出し、やることはやってるし、ちゃんと彼女のことは大事にしてる。だからこいつはもう彼女とくっつけてやって、いや、既にくっついてるんだけど、仲良くやってらいいさ。ホモ萌えよりもその存在感に圧倒。田舎暮らしやってたわりに、要一くんよりも大人びているし、ちゃんと大事なものを知ってる。大人だなと思ったわけです。だからいいじゃないか。彼女とくっつけてやってよ。←くっついてるから。
ダイブに夢中になりながら、姫さんにどきどきしつつ、彼女に癒されるがいいさ。

それにしてもLOVEにはびっくりした。あああああ。と悲鳴をあげ。もう一度読み返し。ああああと悲鳴をあげた。か、かわいいじゃないか!かわいいじゃないか飛沫!

要一くんとトモくんが尋ねてきたときには心踊った。修学旅行みたいな夜にどきどき。みんな、かわいいな。みんな、好き!

というわけで次回はDIVEの姫こと、要一くんです。

本日の評価 ★★★★

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2004'11.23.Tue

「DIVE!! 1―前宙返り3回半抱え型」森絵都



高さ10メートルからの飛翔。
時速60キロの急降下。
わずか1.4秒の空中演技。


おもしろいから読んでみなさいと友人なっちんに勧められるがまま、図書館に本が戻ってくるのを狙って入手。俺よりも最初に妹が読んでいた。ああああ。

読み始めるごとにぐんぐんと吸い込まれていくダイブの世界。純粋におもしろい。一巻はトモくんの話で、各巻ごとに中心人物が違うと聞いていたので、素直におもしろいと感じた。一巻はトモくんも中学生ながら男の子で、彼女もいたりで、悩みながらもダイブの世界にのめりこんでいくというスポ根であった。が、普通にトモくんがかわいかった。小さいながらもどこかの先輩一筋の後輩と重なってしまいそうになった。先輩たち……じゃない、要一を慕う姿がかわいくて、懸命で、応援したくなる。いいな!いいな!

彼女もいるんだけど、結局は弟にとられて、悩んで引きずってしまうというのがまた少年っぽくてすごくいい。失恋を乗り越えてこそ、いい男になっていくんだ。やさしさもある。思いやりもある。憧れもある。才能もある。努力も怠らない。絶対こいつはいい攻めになる。確信する。あと数年。あと数年したら。

本当羨ましいぐらいの才能もあって、迷いながらもそれでもひたむきに努力する姿がぐっと心を掴んで話さなかったトモくん。みんなから「トモ」「トモ」と呼ばれている姿がかわいいったら!きゃー!こいつは絶対モテるな!弟をもうひとりの自分の人生だという言葉も素直に聞けて、すごいと思った。森氏すごい。本当森絵都を甘く見すぎてようだ。本当びっくりしたもの。

とりあえず言いたいのはトモくんは将来いい攻めになる!
もう少し早く読んでいれば、アテネでもダイブみえたのに!!(悔
何巻が好きかって聞かれたら文句なしに一巻!

本日の評価 ★★★★★



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2004'11.23.Tue

「青空の卵」坂木司



ふらりと気になって読み始めた坂木氏。すごいに萌えると、感動すると、噂に聞いていたものの、なかなか見つからず、図書館でようやく出会う。

ひきこもり探偵の話なのですが、びっくりするぐらいかわいい。リコの山内のびっくりするぐらいかわいいんだけど、この子もすっごいかわいかった。それでいて、坂木はやさしいし、お母さんだし、泣き虫なくせにへたれじゃない!へたれは好きだ。攻めのへたれは好きだ。だけど、こんなに泣き虫なのに、全くへたれさを感じさせない坂木。鳥井の世話を焼く坂木がいいんだ。その雰囲気がふわーんとした感じが好き。お母さんだなと思っていたら、やってくれた坂木氏。

と、鳥井!!あの喋り方に、ぼろぼろと泣いてしまったときにはどうしようかと悩んでしまった。とりあえず本を投げ出しそうになり、悶えながら息を整え、「鳥井、鳥井、鳥井……」と呪文を繰り返す。か、かわゆかった。最高にかわゆかった。それで受けとめる坂木も坂木で、きゃー!!とひとりで大盛り上がり。すごい!素敵だ坂木。

すごいナチュラルだから。すっごく自然だから。自然に頭なでたりして、心惑わされっぱなしでした。そのなかから少しだけ。

寒いのは嫌だと駄々をこねる鳥井には、サイズの大きい僕のセーターを無理矢理着せてやった。

日常に潜むミステリというよりは、社会派小説っぽい。だからちょっと強引な感じもしなくはないけど、じんとくる。じんわりしみこんでいく感じ。こうゆうのも好き。胸があたたかくなる。

それでいて、ときおり混じる鳥井と坂木の心情が切なくて、胸がぎゅっとなる。このふたりの依存しなければいけない関係というのがツボでツボで。すごく独占欲と友情と、その間で揺れる気持ちが伝わってきて、それがあからさまに狙ってないから、ちょっと足りない感もないわけじゃないけど、余計に澄んでいて、どきどきしてしまいました。

ぜひとも続きを。あ、三部作らしいです。完結済み。

本日の評価 ★★★★
├坂木司トラックバック(0)  コメント(0) 
2004'11.23.Tue

「ルール」古処誠二



映画でラブロマンスと同じくらい苦手で見ないものが戦争もの。

古処氏だと安易に読み始めたけど、朝香じゃないじゃないか!し、しかも戦争もの!フィリピンの山中を飢えとマラリアと怪我で苦しみながら、輸送を行う兵士たち。

何度読むのをやめようかと思った。痛々しくて、読んでられない。苦しいのと痛いのと、身体中がちくちくしてくる。飢えとは関係ない生活をしてるせいで、余計に読んでられない。

しかしそれ以上に読ませるのが、古処氏。やめようと思っても、どんどんと読ませられて、うまいから、小難しくて話の内容が全くわかんないということがないから、逆にすんなりと状況が入ってきて、やめるにやめられない。

主人公も魅力的なんだ。この人の人物はすごいと思うよ。姫山に救われて、鳴神に引き込まれ、ヤギに涙誘われる。話がどこにいきつくにしろ、この人たちに未来はないんだろうなと半ば予想でき驍ェ、好きだから終わってほしくない。根本的な問題もわかってしまうんだけど、それでもやっぱりすごい古処氏。

特に姫山と鳴神が!恋とかそういうんじゃなくて、とにかくすごい。男たちにしか通じない絆みたいなのがあって、ふたりともすごく魅力的で。激しく萌えるよ。泣きそうになりながら読み漁った。でも本当痛々しいから。自衛隊のほうの穏やかさなんて、ひと欠片もなく、死と隣り合わせで、いつ死んでもおかしくない状況ばかりで、心臓も縮むね。

当分こういう痛いのはいい。でも分岐点も読みたい古処。

---------------------意味もなく付け足したり。
なんとなく考えて、この三人ももし時代が違ったなら、鳴神はよき上司だったんだろうなと思う。姫山も使えないタヌキ上司を冗談にしたり、ヤギも含めて、仕事後に三人で飲みに行ったりしたんだろうなと。ああああ!リーマンていい!!
も、萌えないだろうか!いや、萌える!(反語
ビール片手につまみを食べる鳴神とか、よく喋って笑わす姫山とか、かいがいしく姫山たちに酒をつぐヤギとか、それでもってヤギは店員さんやお客のお姉さんに目をつけられる!激しく萌えないか!
ときに酒を飲みながらイズミ上司の愚痴を零したり、外資系の会社のスミさんの噂をしたり、多分いっしょにプロジェクト組んだりするんだ!ときに鳴神が密かに姫山に恋心を抱いたり!
「すまん、俺は、おまえは……」
「自分も、好きやというたらどげんします?」

方言攻めですか!!これをヤギが横から応援したり。鳴神は妻子がいたほうがいい。それで離婚してる感じで。

「鳴神さんのこども、かわいか。やっぱりこどもほしいんと?」
「いや、いいんだ。妻にもこどもにも未練はないよ。俺にはおまえがいるから」

 夢 見 す ぎ で す か !

すっかり方言が理解できてません(しょぼん

本日の評価 ★★★★

├古処誠二トラックバック(0)  コメント(0) 
2004'11.23.Tue

「ランブルフィッシュ 1~2」三雲 岳斗・川下 寛次



無性に本を買いたくなるときがある。

原作があるんだっていうか、原作結構売れてるのねと知った。素直に言いましょう。男目当てでした。タイプの違う男の子が四人もずらりと並んでたんだもの。こう、刺激されるじゃないか!こう、くすぐられるじゃないか!
で、読んでみたらロボット出てきて、え?え?ガンダム系ですか?と戸惑ってしまうが、素敵な男の子陣にふらふらしてしまう。

椎名×瑞原は読めた!主人公は受けでいいと思う。林崎×高尾でいいと思う。どうよ?

読んでる途中で横から妹ぎみにさらわれ、「誰が好き?」と聞かれる。悩んで「林崎」と答えると「やっぱり」と言われる。そ、そう?妹ぎみは椎名好みらしいです。私は、一瞬椎名がジロちんにみえたよ。

本日の評価 ★★
コミックストラックバック(0)  コメント(0) 
2004'11.23.Tue

「ラッシュライフ」伊坂幸太郎



伊坂おもしろい。
izumiさんでも取り上げられてるから、生協さんでもフェア中の伊坂氏。

なんでだろう。このぐいぐいと引っ張られる感じは!とまんないというわけでもないけど、どんどん引っ張られてく感が。ばらばらの話がどう収束していくのか、気になって、とまらなくて、危くハードカバー持ち歩きそうになった。さすがにやめたけど。重いよ。

エッシャーが好き。騙し絵が好き。「これどうなってると思う?」と表紙を弟ぎみに見せたところ、奴は本気で考え出しました。
「こことここの水平位置が同じで、実はここが下り坂で……」
「あほか」
一蹴してしまいました。

何よりも黒澤にほれそうになった。
だってかっこよすぎるんだもの、彼は!ピエロでもそうだったんだけど、さらりとすてきなところをさらっていく黒澤。

「自分がくだらないと思うときがないかあ、おまえ」
「おまえにこんなことを一々説明してる、今この瞬間だってそう思っているよ」


落ちそうになったぜ黒澤!ほかにもいっぱいかっこいいところあるけど、やっぱりここが衝撃的だった。そして探偵家業も始めるのですか!調子に乗ってオーデュボンをかりる。

本日の評価 ★★★
├伊坂幸太郎トラックバック(0)  コメント(0) 
2004'11.23.Tue

「緋友禅―旗師・冬狐堂」北森鴻



狐罠でうっかり冬狐堂にはまってしまったわけで。

読む前からわくわくと。
北森氏は一言で言うなら「うまい」だと思う。カナリヤも。「美味い」「巧い」とにかく何でもいいから、素直に「うまいなー」とため息をつく。ミステリなしでも充分俺は楽しめるよ。表現が鮮やかだと思う。

で、冬狐堂。今回も事件にモテモテで、女性としてリコにまけないぐらいかっこいい。表題作がやっぱり好き。それにしても彼があんなことになってしまうなんて。ああああ。

本日の評価 ★★★
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2004'11.23.Tue

「桜宵」北森鴻



花を読んだときほどの衝撃はなかったけど、やっぱり北森氏大好きだと実感した。

全体として確かに強引な面もあるかもしれない。
だが、しかし、工藤さんが!カナリヤが!大好きなんだって!!

読むとうまいものが食べたくなる。それほど工藤さんの作る料理は魅力的。こんな夫がいいよ。文句なしだよ。カナリヤものは読むと胸があたたかくなる。たまに切ないシーンもあるけど、それを含めて心があたたかくなる。

そしてできることなら、私も常連になりたい。カウンターに座って、今日は何がおいしいですか?と聞きたい!アルコールはてんでダメだから、一番度数の低いビールと工藤さんの手料理に舌鼓を打ちつつ、常連さんたちの話に耳を傾けたい!そして誰もいなくなったら、ひっそりと工藤さんに相談に乗ってもらいたい!例え相談らしい相談がなくても!ぽつりぽつりと話をしてみたい!きっと工藤さんの前なら素直にいろんなこと言えるんじゃないかなて思う!

どこかにこんなビアバー存在しないんだろうか……(切望
むしろうまい料理が食べたい。

本日の評価 ★★★
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2004'11.23.Tue

「少年たちの密室」古処誠二




朝香さんじゃなくて、一冊もの。
奇しくも中越地震と重なった。中越地震もこんな風にみんなが備えていたらと思うけど、過ぎ去ったことを後悔しても意味はない。

で、ずっと優くんを原田巧くんの声で読んでしまってました。
暗闇の中でどのように殺したのかていうミステリだけど、実は社会ものにもなっていて、教師のあり方やいじめを考えされられる。教職の講義とってて、レポで頭を痛めている友人Sに勧めてみた。題名告げてないけど。そんな感じで、ずっと流れていくんだけど、やっぱり忘れてならないどんでん返しミステリ。古処氏にそれは期待してなかったから余計にびっくりで。どちらかというと、じーんとくる話を期待してた。だけど、最後のほうの怒涛の勢いはおもしろい。はずせない。宮下が切なくて、悲しいけど、頑張ったと思った。彼は立派だった。閉じ込められてからの時間の経過と共に変化する緊張感がたまらなく、うまい。

教師に読んでほしい一冊。

本日の評価 ★★★

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2004'11.23.Tue

「マレー鉄道の謎」有栖川有栖



いつ出るたのですかマレー鉄道。
だけど発売してかなり経ってから、ようやく読破。
ひむひむ大好き!アリスシリーズはやっぱり各別!

「人を殺した奴だけは、赤く光ったりしてな」

「――お前は、何と戦ってるんや?」


胸がきりりと痛んだ。最初から火村先生の痛々しい想いが垣間見え、切なさに泣きそうになった。やっぱりあそこの蛍を見ながらふたりで交わす会話がすきです。
今回場所が日本ではなく、マレーシアとだけあって、ごちゃごちゃしてるのかなと思ったけど、さすが有栖川氏!むしろアリスのおかげとも言うか、わかりやすい。サムライイングリッシュには感嘆。ピクチャースター!ハリマオ・ホース!も、アリス大好き!!アリスのおかげで場がすごく和む。

そしてまたちらりちらりと見え隠れする火村先生の心。

「俺みたいな奴ばかりだったら、地獄のままだ」

そうもらす火村先生が悲しくて、切なくて、痛々しくて。火村は江神とは違う。江神のようなやさしさはない。時として今回のような無茶にもつながってしまう。本当、アリスじゃないけど、冷や冷やしたよ。だからこそ、火村にとってアリスはかけがえのない存在であって、心のより所みたいになっていると思う。アリスの天然なところが火村にとっては気持ちがいい。アリスもまた、火村のことを危なっかしいと思っていると思う。そんな想いが伝わってきて、痛い中にもじーんと。奥さんもかっこよかったなー。

本日の評価 ★★★★
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2004'11.23.Tue

「闇からのささやき」あさのあつこ



超能力少女の蘭ちゃんと翠ちゃんの第二弾。青い鳥さん。

あわわわ。

ち ゅ ー し ち ゃ っ た よ ! !

てんてー!ユリは、乙女萌えはありですか!やっぱり蘭ちゃんと翠ちゃんが男だったらと思う俺は根っからのフ女子に違いない。そしたらるいくんも絡めて、素敵なことになるのに……。

本日の評価 ★★
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2004'11.23.Tue

「トッキュー!! 1~4」久保 ミツロウ・小森 陽一



イッキ買いイッキ読み。

 お、 お も し ろ い じ ゃ ん !

一、二巻はそうでもなかったけど、三巻で真田さんにノックアウト。
き、きたーー!真田さん、か、かわいい!
そして見事に四巻の盤で余計に、兵吾と真田さんの仲のよさに悲鳴をあげる。わわ。盤が邪魔するのに、真田さんてば、兵吾にしか目がないんだから。いっそ清清しい。ちとかわいそうな盤も好き。

でもだけど、だがしかし、真田さんが好き。笑顔が素敵な真田さんが好きです。兵吾も真田さんもきらきらしてて、こっちがてれる。何だか穢れてる自分ではまっすぐ見れません。

本日の評価 ★★★★
コミックストラックバック(1)  コメント(0) 
2004'11.23.Tue

「重力ピエロ」伊坂幸太郎



お、おもしろい。初読み伊坂。

話題に上がってても気になりつつ、手を出してなかった伊坂氏。うっかり偶然何の因果か、かりてしまう。わ。人気に理由わかる。
うまいもの井坂氏!会話が洒落てるもの伊坂氏!
こんなに軽いのに、最後は本当じーんくるもの伊坂氏!

弟の春が、印象的で、ぐいぐいと引っ張られ、魅力的な人だ。この家族は仲がいい。びっくりするぐらい仲がいい。極めつけはやはり父さん。言葉もなく、握手を交わすシーンにじーんと、苦しくなるほどだった。も、な、涙で文字が読めませ。父さんいい人だ。父さんさすがだ。春の父さんのための行動も、ぼろぼろと涙が。それまでの軽快なストーリーと会話が一瞬にして、感動シーンになるとは!春が父さんを思う気持ちが痛いほど伝わってきて、涙涙。でもそれと同じくらい会話のテンポがよくて、笑ってしまって。井坂おもしろじゃん。

しかしまー、あの遺伝子の話は、仮にも専門をかじってるるものとしては、ちと疲れる(汗
頭文字と言われて、アレには途中でハッと気がついた。兄さんより早かったぜ!←自慢にもならない。

本日の評価 ★★★★

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2004'11.23.Tue

「ねらわれた街」あさのあつこ



夢水も好きだから、青い鳥も平気で読む。

こっちは本当に児童向けっぽいが、翠におミズの影を探してしまう切ないさが。かわいいじゃないか。これが翠も蘭も男の子だったら激しく萌えていただろう。それにしても蘭も、豪ちゃんも、紫苑もなんて素直に、無邪気に、好きって言ってしまうんだろう。も、めろめろになってしまうから。

本日の評価 ★★
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2004'11.23.Tue

「NO.6 #1~2」あさのあつこ



イッキ読みです。

「じゃどう言えばいい。愛してるって言うのか?」

ああ!
バテリ以上に激しい6。じ、児童書じゃないから!てんてー!てんてー!
近未来サバイバルなのですが、出てくる子たちがおかしいぐらいにすてきで。紫苑の天然に、ネズミがどきどきなのです。だ、誰かこの天然坊やに日本語を教えてやってくれ!

暗い過去を抱えて生きていくネズミに、なりゆきとはいえ、ネズミのもと、西ブロックで生きていくことを選んだ紫苑。

そしてお互いに惹かれつつも、ネズミは面倒なものを抱えてしまったことを後悔する。紫苑はネズミのことが知りたくてたまらない。紫苑の率直な言葉に、その言動に、認めたくなくても惹かれずにはいられない。あ、あ、も、もどかしい。言葉ってもどかしい。うまく説明できないけど、いいんだ。
紫苑の天然がいいんだ。
ネズのやさしさがいいんだ。
ふたりがらぶらぶいちゃいちゃなんだ。

続きが気になって仕方がない。会話がすごい。ベッドの上で、このふたりは何やってんだよとつっこみたくなる。いや、ナニをしててもいいんだが。すごく自然なんだ。常に危機感が付きまとうストーリーもテンポがいいし、なによりも二人の会話(二回目

美人さんのネズがかわいくて。あー、きみの源氏名はイヴですか。
三巻のちゅーが気になって気になって。

本日の評価 ★★★★★
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