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2005'06.15.Wed

「くらのかみ」小野不由美

くらのかみ

ラノベも楽しいけど、児童書もミステリも捨てがたい。文がきれいな、もしくは読みやすい本が読みたくなってきた今宵ミステリランドを。

イッキ読みーで。ミステリーランドは子ども一、二人がメインだったりするけど、これは多い。六人とも。この雰囲気がとても好き。夏休み、田舎の古い大きなお屋敷に親戚が集まって、というわくわく感と、古い大きなお屋敷や引き込まれる沼といったおどろおどろしい雰囲気がまたたまんない。

しかも事件が起こっているのに、大人たちはそれを事故として片づけようとして、自分たちが狙われていることにも気がつかないのに、それを子どもたちが自分たちの親を守るために探偵をし始める。あさの作品でも思うけど、こどもってすごい!子どもの威力にはびっくりさせられる。

最後はやっぱり小野だ!的な部分もあったけど、ミステリなはずなのに!子どもの威力について書いてあったり。一番最後はどうなったのかまで書いてほしかったけど、それも素敵な終わり方かもしれない……。

子どもたちがかわいくて、力強くて、びっくりさせられます。
確かに夏休みの読書にいいかも。小学生から高校生とかの読書感想文にでも。それでなくても十分に楽しめる。そしてこのドキドキ感がたまらなくイイ。

三郎にいさんがすき ★★★★
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2004'11.21.Sun

「黒祠の島」小野不由美



さしぶりに読んだ小野氏。

初の本格推理、らしい。こう、危険にさらされるようなハラハラドキドキ感も怒涛の推理披露もないけれど、気になって仕方がないストーリー展開。式部が行き詰るたびにそわそわした。最後のアレは屍鬼ですか!アンフェアすぎるんじゃ。と、それはいいが、とにあえず伊東くんに激しく萌えた。ほんの一瞬しかでないけど、萌え。彼は攻めだといい。式部を攻めたらいい。式部はつれなくていい。燃えに萌えた。
にしても書きたくて、書けずに放置プレイしすぎた……。

本日の評価 ★★★


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